毎年、秋か冬(あるいは、その両方)に放送されるイメージが強い『科捜研の女』。
2023年の「season23」は8月から10月にかけての全8話ということで、あっという間に終わってしまった感……。
今年は、昨年のハード路線から本来の作風に戻ってくれて安心していただけに、エピソード数が少ないのは悔しい!
本来はドラマ2本の期間に3本(『特捜9』『刑事7人』と科捜研)を放送したわけなので、仕方がないというのはわかるんですけどね。
で、気になるのは来年以降です。
東山さんが芸能活動をおやめになるということで、誠に残念ですが、『刑事7人』の新作は難しそうですよね……。
渡瀬恒彦さん主演の『警視庁捜査一課9係』は、イノッチ主演の『特捜9』にリニューアルして継続されましたけれども、『刑事7人』は誰かに主人公を変えて……というのは想像できない。
となると、『科捜研の女』が来年から夏の水曜9時枠に入ることになるのだろうか。
『刑事7人』の最終回ラストに意味ありげにマリコさんが登場したのは、そういう意味だったのかも……『遺留捜査』の最終回にゲスト出演したときとは、ノリが違ったし。
少なくとも、今回の科捜研は「シリーズ完結します」感がゼロだったので、来年も製作される可能性は非常に高いですよね。
ファンとしては嬉しいですが、放送枠がどこになるのかは非常に気になります。
あと、余談ですが、先週までBSプレミアムにて『あまちゃん』の再々放送を拝見していた関係で、小池徹平さんを見ていると「ストーブさんったら、こんなに立派になって……」と勝手に感動してしまいました。苦笑。
ということで、『科捜研の女』は今年も安定の面白さでした!
次回以降も楽しみにしております!