前・星組トップスター 紅ゆずるさんが新型コロナに感染してしまったそうで……
いまは熱も下がって味覚嗅覚の異常はないとのことですが、このまま回復ないさいますように！！
スカイステージで先月(かな？)放送があった立樹 遥さん主演の星組公演『フェット･アンペリアル－帝国の祝祭－』を拝見しました。
シリアスなお芝居なんだろうと思っていたら、あっちこっちで笑いが起こる展開で
千秋楽だからかもしれませんが、穏やかな雰囲気の舞台で、そこまで畏まらずに楽しめました。
出演者の仲の良さが伝わってきました～
主演の立樹さんは、華やかな容姿で真ん中向きの方ですよね
涼 紫央さんとのやりとりの安定感がさすがでした。
ヒロインの陽月 華さんは、いい意味でタカラヅカの娘役っぽくないというか、サバサバした雰囲気が素敵
いまとなっては「一課長」の板木さんですが！苦笑。
そして、この作品には91期生が最下級生としてご出演なんですが、音波みのりちゃんが既に美しいという
当時は研2ですから、まだちょっとモッサリしてたり、幼さを感じたり……とかありそうなのに、いきなり大人っぽい。
クルチザンヌの役が中心だったから、大人の役作りだったんでしょうね……すごい。
それでいて、ヒロインの友人の少女時代の役も演じていて、そこは綺麗なダンスが素敵でした。
最後のご挨拶の場面では、最下級生だから当たり前だけど、一番端っこで。
その立ち方にはちょっと幼さがあって、そこがまたギャップで可愛らしかったです
というか、結構驚いたのが「顔立ち」
現在のはるこ様とメイクがまた違うからか、当時のはるこたんは星南のぞみさんに似ているんですよね～
いまも「割と似ている方だけど、そこまで似ているわけではないよね？」とは思っていましたが、研2の（この舞台の）はるこたんは更に似てる
だからなんだということではないんですが、新たな発見に感動しました。
音波みのりちゃんにせよ星南のぞみさんにせよ、骨格レベルの美人は化粧映えしますよね……しみじみ。