録画していた『クロサギ』の最終回、
ようやく観ることができました…遅っっ!!


悲しい結末になるのかな…とちょっと心配していたんですが、
ラストに裏をかかれたわーーっっ((( ̄□ ̄;)!!

完全なるハッピーエンドっていうことではないけど、
クロサギらしい、いい終わり方だったんじゃないかと思います。


実は自分、
山Pのドラマをちゃんと観るのは、今回が初めて。
そんなわけで、この3ヶ月間は、
「役者・山下智久」ってどんなかな?と思いながら観させてもらってました。


はじめのうちは、
「ちょっとひねった勧善懲悪の痛快ドラマ」
のような心地よさを感じながら観ていました。

でも最終回が近づくにつれて、
彼のお芝居から、ヒシヒシと伝わってくるものがあり…。
山P、やるな、と感じました。
じーんときたよ。


ドラマ開始直後は、新聞の番組評論のようなところで、彼について
「深みに欠ける」というようなことが書いてありましたが。
それを書いた記者さんは、
最終回まで観てなかったからそう感じたんじゃないかな。
自分は、山Pに特別詳しい人間ではありませんが、
ハマリ役だったのでは?って思うもん。


氷柱(堀北真希ちゃん)とゆかり(市川由衣ちゃん)も、
対極的でいいキャラクターでしたよね。

ゆかりは、毎回、結構イライラしながら見ていたんですが…(-_-;)。
彼女の立場になって考えてみると、
あんな風に行動してしまったのも仕方がないことなのかな…
と、思わなくもないですし…。

氷柱は、あのまま真っ直ぐ大人になってほしい。
世間は多分すごく厳しいけど、負けないでがんばって!

んでも、バイトの選び方、多分間違ってるよ!
大学生なんだし、お金を稼ぎたいなら家庭教師っしょーっっo(*≧ω≦)o!!


そんなこんなで、
面白かったです、クロサギ!