去年の10月にこの場所に出会って、11月に引っ越しをして、年明けにリエゾンを立ち上げて1年が経とうとしている。
引っ越しとリエゾン立ち上げの経緯と思いを書いたブログを読み返してみた。タイトルの「始まりのはじまり」というのに変わりはなくて、1年経った今も、まだまだようやくスタート地点に立てた、そんな気がする。
それでも人とつながることで新たな局面を迎えたり、新しいことにチャレンジしたり、物事が展開していく、そんなことをビシバシ経験した1年でした。

何より私にとってここは「リエゾン」な場所なのだ。
「リエゾン」は単なる個人事業の名称でもスペースの名称でもなくて、小さな子ども二人の子育て、私たち家族の成長の過程であり、出産を機に会社を辞めて自分自身で仕事をしていこうと決めたことへの挑戦でもある。そして私自身はもちろん、周りの人たちの可能性を具現化できる場所になるんじゃないか、そんな直感を来年もまた一歩一歩現実のものとしていきたいな。

12月19日に、エスパス・リエゾンをシェアしている面々、家族、友人、お世話になった方に声をかけて「リエゾン感謝祭」をエカイエという小さなカフェで企画しました。どんなに小さな集まりでも人が集うところには心に響く感動的な何かがあるのはなんだろう。そんな気持ちになりました。

中野キッチンの料理と美女たちと可愛い天使の写真を。

$Tous les jour-food

$Tous les jour-girls

$Tous les jour-family


そして、そのひと月前、11月24日は次男の2歳のお誕生日だった。おめでとう。

$Tous les jour-birthday

$Tous les jour-kou
去年の8月の終わりに始めたブログも9月から更新が滞っていました。
滞った理由はtwitterを始めたこともあるし、いつの間にか「母ちゃんブログ」と「カフェブログ」と「リエゾンブログ」の3本立てになって少々混乱してきたのもある。
思い返せば、去年の8月にブログを始めて、引っ越しをして、リエゾンを立ち上げて、フリーランスで仕事をしていくスタートを切った、始まりのはじまり、そんな1年でした。

母ちゃんの私も、仕事をする私も、カフェやケータリングをする私も今後は全部一緒くたにこのブログに記していきたいと思います。やっぱり日々過ぎ去るあれこれを少し立ち止まって文章化したいという欲求があるから。
ブログはどこにしようか、デザインもカスタマイズしたい…なんて考えているうちに1ヶ月も経っちゃったので、カタチを気にせずひとまず始めることにします。

ちなみに、ブログのタイトル「Tous Les Jours」はフランス語で日常という意味。現実は小説より奇なり、という言葉もあるけれど私は何てことない日常こそが冒険でありアートであり創造の連続だと思っている。そして不安や恐怖や飢餓にさいなまれることなく暮らしている「何てことない日常」が、どれだけ恵まれているか、またそれを維持するためには日々の努力や成長や学びや知恵が必要だということを忘れずにいたいと思う。

そしてもともとのブログにつけていた「母ちゃんの日々の泡」というサブタイトルは、ボリス・ヴィアンの小説「日々の泡(L'Ecume des jours)」から。単純に「日々の泡」という言葉がすき。日々(世界)はきっと掴もうとすれば消えていく泡にすぎない。小説のなかの非現実的な奇抜な世界観とは対極にある超現実のルーチンな「母ちゃんの日々」も、ある面では小説のなかと同じくらい過激で悲痛で、そして美しいんじゃないか、そんな思いでつけた。

そんな日々の泡を少しづつ記していきたい。(来年の抱負にかえて)