備えあれば憂いなし…は恐れの予測?! | 宇宙意識の扉  superconsciousness

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発展的かつ生産的でポジティブな諺ですが、人間ならで

はの…発想ですよね、動物たちは備蓄をしません、野生

の動物たちは狩りをして空腹を満たしたあと…例えば…

ライオンの食べ残しはハイエナ…ハイエナの食べ残しは

鳥が食べその食べ残しは昆虫が…と最後に骨は土に帰り

ます。


人間の発達した脳のおかげで文明を発展させ便利で暮ら

せるようになった反面恐れを持たざる得なくなりました

在庫を持つ…というのは=備える…これは、無くなると

困る、生存が危ぶまれる…モノやお金に対して常に沢山

持っていなければ不安である…があるからです。

 


動物は脳が作り出している恐れは持っておらず、本能で

生きているから、心配事はないでしょう、ここが本来の

人間の原点でもあるのかと思います、しかしながら動物

には、不安が無い代わりに、発展や創造は出来ません。


食物を美味しく調理したり、物事を便利にしたり快適に

過ごすために何かを作り出したりは出来ません、人間は

その喜怒哀楽や創造性を全てひっくるめて味わうことが

出来るのです。

 


その中で良い悪い…を作り出しストレスや絶望など悪い

というものを定義して苦しみを感じているのです、本来

本能に忠実なら、そんなものはない筈です、


ここがパラドックス、全てを味わえる…ということは…

良いこと、悪いことは別では無くどちらも同じ土俵内に

ある…ということが理解できます…概念や観念を通して

自分自身で感じ分けている…ただそれだけです。

 


何が起こっても中立に考え自分にとって良い方に考える

傾向の人は穏やかで笑顔が多い人です、逆に自分中心と

考え、利己的な人は短気で笑顔が少ない人です、元々は

生物は皆、シンプルな仕組みの中で生きているのです…

シンプルに考えニュートラルに行動できることが出来れ

ば問題は問題ではなかった筈なのです。



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神との対話第一巻最初の部分をシリーズ Ⅱ-②として個人が朗読したものです。




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