リフォーム内閣? | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 先日安部内閣はサイド組閣を致しました。

先般の選挙で粉々に粉砕されました。

人事などを表面上手直しして、

床の穴を修繕した

柱を太くした

とおっしゃっています。

 しかし、内装を少しばかり変えただけで、建物事態の躯体は何も変わっていないと思われます。

政治とお金のどろどろとした部分においても伊吹氏や甘利氏は留任致しました。

 7月の参院選で前代未聞の大敗

国民は安部政権にNO!の印籠を渡しました。

根強い意見で民意に従い退任すべきだ、

との意見が多く上がりました。


本人はあくまで

美しい国日本

はまだ途中段階で、国民の皆様の御意見は真摯に受け止め、改善すべき所は改善すべきであり、

再構築して出直す


とのコメントでした。


退任するしないについては千差万別なご意見がありましょうが、

お止めにならないのなら、民意を受け止め、

自分の政策をどのように転換したかを国民の前で明確にすべきではないでしょうか?


そして失われた政治に対する信頼を得るように全力を挙げるべきではないでしょうか。


しかしながら安部総裁はそういう説明を殆どなさらずに、

あくまで、基本路線は変えずに、旧態依然のままと思われます。


 日本は昔ブルジョアと一般国民との貧富の差がありました。

その後、国民総プチブル(中産階級)と言われた時代に突入致しました。


 しかし、現代の日本を皆さんはどう思われていますでしょうか?

今や、貧富の差は歴然と広がり、

弱者切捨てで、中には医療保障も満足に受けられない人もお見えです。


TVではないですが

何でも「欧米化」

 これは、一つ間違えば、

弱肉強食のアメリカの数年後を猛追している感じがしてなりません。

 前総理の良し、悪しは別にして

非常に明確で、国民にもわかりやすい政策でした。

 我我国民もただ、参院選で民主党の大躍進で浮かれていてはいけないかも知れません。

今度のプロゴルファー父事件にしても、

国民の前で正々堂々と釈明すべきと思います。

 政治不信、金権体制など今までの自民党内に脈々と流れるしがらみ。

これを一度に大改革しようとて、やはり、反対勢力の壁に崩れ落ちては何にもなりません。


個人的には父を尊敬していた私ですが、

その父が志半ばにして他界した父の無念さまでを含めて大いに努力して、

国民にわかりやすい政治をお願いしたいものです。


   http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院