本のちょっぴりゴルフ談義 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

 実に清清しい今日この頃です。朝爽やかにジャズの演奏が奏でるモーニングに行き一日のスタートが

始まります。

 さて、私もゴルフは好きな方です、というよりも好きになりました。

昔はお付き合いの源は夜の世界で一杯酌み交わす、マージャンをやるというのが相場でしたが、現代は

本当にゴルフ人口が増え、ラウンドフィーも大変リーゾナブルになりました。

 支部歯科医師会に入った当初は、お酒もほとんどだめで、趣味といえば海つりでした。

何度もお声をかけられましたが、どうも頑なまでにその気になりませんでした。

 一時診療後週4回は練習に行き、手にまめが出来るほどアプローチの練習に没頭した時もありました。

ようやく100を切れるようになり、そこそこお付き合いには事欠かない状況の昨今です。

 今日はゴルフの名言、金言集を少しお話させて下さい。

 英国の「ヘンリー・コットン」1907-1987

「ティーショットの飛距離がパーとバーディーの絶対条件?  愚かしい事だ」

誰しもより遠くに飛んだほうが気分が良く、アドバンテージを取った満足感に浸るものです。

 しかし、私でも予想外にランが出て「あれーこんなに飛んだの?」

てな事はありますが、案外後が気負い過ぎて、ダボという結末は何度もあります。

反対にチョロとか擦り玉で貧弱な飛距離の時は、2打めで起死回生の飛ぶんだ!なんて事があり、アプローチが

ピンにぴたりとより案外パーなんて事もあります。

 彼は飛距離を抑えてでも正確性を求めよという論点に立った発言と思われます。

よく「より飛ばす競技ではなく、人より早く穴に沈めるゲームだ」

と言う人がいますが、私もそうと思います。

 反対に言えばそのパーティーに飛ばしや小僧さんがいても、最新版の新兵器飛ぶんだを持ち、鼻高々

な親父さんゴルフファーがいても

「相手に左右されない強い心を持て」と言い換えられますね。

 スコットランド古諺

「ティーが高い程、ハンディキャップも高い」

これを読んで字の如く実践したのがジャンボ尾崎さんでした。

彼は、それまでのティーの高さの常識を覆して何と7センチを越えるティーの高さで、メタルウッド

を使用して一斉を風靡しました。

 しかし、我々凡人がこの手を使うと、玉は「右や左の旦那様」や「隣の奥さん」

の方へ行き収集が付かなくなる恐れが大です。

 非常に優れた空間意識が必要で、アベレージゴルファーではとても体得できるものではございません。

 ボブ・マーティン

「年老いた、農婦たちが、長柄の大鎌で馬草を刈るようにドライブせよ」

腕っ節が強くで地面を叩きつけるダウンブローも良いが、なにか「親の敵」でも討つように、鬼の形相

になり力任せにスイングする事への戒めと思われます。

 かのタイガーウッズ氏の様になりたいといっても、そもそも

運動神経、鍛え抜かれた強靭なバネ、脚力、あの捻りの柔軟さ・・

どれをとっても一般人では彼の鍛え方と、莫大な練習量ではとても私どもとは比較対象にはなりません。

 皆さん御存知の横峰さくらさん

彼女は明らかにオーバースイングであの振り回しが素晴らしいのでは無く、娘命のお父様の懸命の指導の

賜物と私も息子命の親ばか男の典型ですが、むしろお父様にエールを送りたいくらいです。

 彼女はあのスイングでも切り返しも全く同じ形で通過しています。

如何に余分な力が入っていないかが見習うべき点大いにありです。

 私は女子プロのスイングの様にふんわりポーンですが、ドライバーはそこそこ飛ぶようになりました

が力まず、とにかくフィニッシュをめがけて振り抜く点をレッスンで厳しく指導されました。

 未だ人に言えるほどの力量ではないゴルフですが、基本は力まず、素直に振り切るの一言に

付きますが、これがどうして、相手がいるとどうしても何時もの自分でないのに気ずいたいた時には

時期すでに遅しでハーフは散々という羽目に陥いっている事が頻繁にあります。

 たかがゴルフされどゴルフ

この競技には沢山の人生模様が含まれており、女性を口説く様な?分けには行きませんね(笑い)

                       http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院
                    http://blog.livedoor.jp/esp49563119/ ライブドアブログ