猪年 年頭の抱負 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

今日は朝早くから町内の元旦際で昨日も遅くて、急患の方も来院しての一年の幕開けとなりました。

今年は猪年、十二支のどんじりに控えし猪様は昔から色々な諺があります。

 「猪突猛進」
とにかく、周囲の状況も省みずにがむしゃらに突き進み途中で立ち止まる事を知らない人のたとえ。

 「山より大きな猪は出ぬ」
物事を表現する時に大きな物を表現する時の例えに良く使われます。
山の様に大きい等、しかし、山より大きいのは誇大表現、誇張し過ぎの例え。

 「猪喰ったら報い」
これは、人の事を考えずに自己中心的に一人だけいい思い、美味しい思いをしたら、必ずその報いは
来るという例えです。
人間でも謙虚さを忘れて浮かれていい気になっていると天罰が下り、窮地に追い込まれると言う例え。

「猪突稀勇」
これは、猪の力強さの表現で、猪は熊よりも強いと言われています。
北海道にしかあの凶暴なヒグマが生息していないのは猪がいないからだとも言われています。

「猪卑狗険」
世の中には色々な人がいるとの例えで良く使われます。
人間にも、謙虚で慈悲深いひと、おとなしい人いる反面、やたらと威張りたがる人などいますが、
主として性格の悪い人を指すときに用いられます。

「猪も7代目には豕になる」
この諺は主として、物事を捉えた場合に一見するとほとんど変化が無い様に見えても、長い月日の間には
微妙に変化している物だという例えです。
良きにつけ悪しきにつけ世の中は千変万化しています。
微妙な差異をも見逃さないアンテナを何時も持っていないと取り残されてしまいかねません。

 今年の抱負を本の少々

十二支最後の猪年。過去からじっくりとコツコツと積み上げた物を、ある程度の形にしたいと思います。

診療面では、より患者さんに満足されるにはと、常に相手の立場に立ちより良い信頼関係の構築を

したいと思います。

家庭面では息子がいよいよ、最終学年で来年度大学受験ですので、父親としてのサポート、

娘は昨年よりも少しでもステップアップできるよな環境作りをしたいと思います、

妻にはより、感謝の念を忘れずにうまく協力体制ができるよう独断はさけて、相談して勧めたいと

考えています。

両親とは疎遠になっていますのでより元気な間に会食、旅行等に誘い「親孝行したい時には親は無し」

にならないうちにこちらからうまく働きかけたいです。

 皆さんも念頭に当たり一年の目標を立てられそれに向かい全力投球される事をお勧め致します。

本年も皆様のご意見を頂戴してより少しでも進歩したいと思いますので、ご指導ご鞭撻の程お願い

申しあげます。             URL http://www.mizutani9620.com 水谷歯科医院