今年も中学受験シーズンが幕を閉じた。だが、これまで子供の「中学受験」にすべてを賭けてきた母親たちにあ..........≪続きを読む≫
我が家も二人とも中学受験しました
ちなみに私も
妻は地元の中学から地元の進学校に
兄の方は小学校4年生の後半からでした
私は算数・理科係
妻は国語・社会係
子供が幼稚園の時にある有名なSピックスの問題をやり解らず
理解に苦しんでいる時に母親の厳しい怒りの鉄拳が
私はなだめ役
課題が与えられて予習そしてテスト
そのテストでクラス分けが行われる何処にでもある塾の光景ですね
そしてクラスでテストの良い順に前から並ぶ
息子は私が医師の道を断念して今の歯科界に入ったのを子供ながらに
母親から懇々と言われ続けてまずは有名私立中学に合格しました
中学・高校と部活の水泳部に身を置き3年の夏の県大会まで行きました
9月でも練習に行くと聞かずに母親から
言う事が聞けないならもう帰ってくるな!
3階の窓から浴びせました
帰って来た息子に私が聞くと
息子はあくまで
同僚の釜の飯を同じにした仲間の友情を裏切るわけには行かない!
確かに力及ばず彼は浪人生活を余儀なくされた物の
果たして運動もせずにただただ勉強一路のマーチで行き医学部に合格できたとしても
私はそれがベストとは考えません
自分の思いで決める
親のロボットでは無い
自分で正しいと信じて決めた物がうまくいかない事なんて人生に
幾らでもあります
苦労した分人の痛みもわかり思いやる心も同時に芽生えたとも言えましょう
でも彼は今東京で医学部の大学生活を謳歌しています
この記事の様に親御さんの悲痛な気持ちは良くわかります
でも親に悪いのでは無くそこで例え結果が不合格でも得た物は大きいはずです
親がそこで例え第一志望でなくても
よく頑張ったね!でも中学受験何て所詮は通過点に過ぎないよ
入試は時の運もある
大学入試の時に今の思いを忘れずに捲土重来を目指しなさい!
これが良いのではないでしょうか・・・