恐ろしい三大肝炎 | 「人の痛みがわかり、患者さんを身内の如く」を心がけている歯科医院です。

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医療の基本がお互いの信頼関係の構築と考えています。
患者さんの素朴な疑問に「傾聴する」姿勢が最も大切と考えています。
「相手を思いやる気持ち」を大切に、
前向きに研鑽を積んでいきますので、皆さん御教授の程、お願い致します。

昨今の目覚ましい治療の進歩によりウイルス性肝炎の治癒率が高くなりました


現在でも数百万人のC型とB型の肝炎患者がいます


昨今ではウイルスやアルコールとは無関係である


NASH(生活習慣病)が急激に増加傾向にある様です


肝炎は


慢性肝炎ー肝硬変ークレブス(ガン)


という転機をたどる場合があります


 ではまずは区分から


C型肝炎


C型肝炎とは血液を介して感染します。


このウイルスを含む頻繁な輸血や覚せい剤の回し打ち等で

驚異的に広がりました


1989年にC型肝炎ウイルスの抗体が発見されました

C型肝炎は感染して急性肝炎になり

70%が慢性肝炎に移行しそのうちの約30%が20年ぐらいで

ガンになります


ただ昨今はウイルス抗体による献血血液のチェックがされるように


なり100%に近いぐらいの精度でウイルスチェックが出来るように


なりました


インターフェロンと治療薬りバビリンの併用療法で治療は格段に


よくなりました


B型肝炎


これもC型肝炎同様血液を介して感染します


多くは母子感染の経路で垂直感染とも言われています


母親がHBeのウイルスキャリアの場合子供に100%感染します


しかし多くは経過と共に増殖は止まります


外国人との性交渉で感染する事もあります


このタイプは日本人に多いCタイプに比べて慢性傾向が顕著です


ただ昔生化学の時間に確か?


ウイルスの核酸がC型はRNAでB型はDNAと異なるという覚えがあります


NASH


これはアルコールを飲まない肥満者や糖尿病患者さん等に脂肪肝が


起こり肝炎へ移行し肝硬変・肝ガンに進展する例が急増しているそうです


これはメタボを背景に発生します


肥満・糖尿病・高脂血症・高血圧などと共に脂肪肝が形成されます


インスリン抵抗性の低下と酸化ストレスがにより顕著となるようです


日本でのウイルス肝炎対策は高い水準を誇っています


我々従事者も検診しなければなりません


 PS


あれ~最近のM先生脳波が狂ったの?


まじめ投稿が目白押し?


実は同門の仲良くさせて頂いているあの


Dr.コトー先生に猛烈なる?ライバル意識を??(笑)


 大丈夫です


あのM先生がこんな路線が続く訳がありません(^▽^;)


 外人との性交渉にはくれぐれもご用心!


特に欧米・ポルトガル・ロシア・カナダ等白色人種がお好きの?M先生


お静かになされますよう切にお願い致します


夜の部は今まで同様エキサイティングに行きますね~~~