先般自治医科大学の間野教授と科学技術振興機構は、肺がんに新たなる原因遺伝子を発見したそうです
肺がんは日本人の死因のNO1で延命が困難です
日本人の肺がん患者の約7%でみつかったそうです
これは、発見した遺伝子を利用すれば、従来よりも肺がんを素早く発見でき、治療する事も可能になります
研究チームは、喫煙者の肺がん患者から取り出した細胞を分析して、
ML4-ALK
と呼ばれる癌の原因遺伝子を発見しました
この遺伝子の有無を75名の肺がん患者の6.7%にあたる5人でみつかりました
このうち喫煙者は4人だったそうです
私もたまに喫煙しますが、これからの肺がんの早期発見に効果がでそうですね