タイトルはだいわ文庫:ココ・シャネルの言葉にある。

 

家での断捨離、職場でのBPRをするときの後押しのセリフとして定着してずいぶん経つ。

 

原文は前置きがあって。

「経済力がないから離婚できない、とくよくよする暇とエネルギーがあるなら、それを使ってさっさと人生を変えなさい。」

なのだが、前述の場面で当てはまることが多いと思っている。

 

例えば、職場のBPR。

レガシーシステムと現場の運用はなかなか変えられない。

必ずと言っていいほど保守抵抗勢力をどう動かすかが大きな課題になる。

逆にいえば、多数派で社内でのキャリアも長い彼らが動いてくれるなら、ことはさっさと進んでいく。

 

家では、断捨離。

家具、家電、服、化粧品、日用雑貨、衛生用品・・・

安いから、まだ残ってるからもったいない、とかよく分からない理由で

ベストでもベターでもない品物が居座っていたり、惰性で使い続けていないか?

 

吾輩的には、利用頻度とランニングコストに加えてベスト・ベターのベクトルで自信を持って使いたいと思わなくなったものは、迷わず廃棄ゆきにしている。

 

本当に必要なら代替品を調達するだろう。

なくても特に差し障りないものならそのまま消滅する事になる。

 

最近の入れ替え案件のひとつは単機能電子レンジ。

購入からほぼ10年が経とうとしていて、特に故障もないが特に気に入って使っていたわけでもないものだった。

 

 

 

ただ、魯班尺が我が家に来てからは、スピリチュアルの視点も加わった

そう、以前使っていたものは「凶寸法」なのだった!!!

これが一番の動機。

なので買い換え品は事前に測定対象になる寸法を事前にチェックした上でセレクションした。そう。全てが「吉寸法」でなくては!!!

 

価格を初め、他のことは2020年製なら動作部品とかの更改になるからアクシデント回避率上がるだろうくらいの意識しかなかったが、使い始めてみて初めてわかったことがあった。

 

手動設定で、「ブザーOFF」ができる! 

これ、結構気にしていたところだったので早速設定。

 家の外に調理終了ブザー音を漏らしたくない→生活内容を覗かれている気分になる

 

あとは出力が2段階で変えられる。

例えば、700Wで30秒、150Wで5分とか。

これでパスタのミートソースとかをラップを破らずにグツグツになるように温めることが簡単にできるようになった。(個人的にはこれが一番嬉しかった)

 

タイトルのココ・シャネルに戻ろう。

フレグランスを使うようになったことがきっかけで、あれこれ目にするうちに

普段何気なくしていることとか、考えていたことが本に残されていたことが後からわかるにつれて、今ではかなり親近感がある。

 

地の時代から風の時代に変わった今。

かつて普通を目指さなくてはならなかった世はもう旧い。

普通でないことがアイデンティティであり、それが当たり前に認識される時が来ている気がしている。

 

俳諧するキョンシーは、やはり結論に辿り着けない・・・