自分と徹底的に向き合っていくと

【認めたくない自分のズルさ】

とか

【弱さ】

とか

にぶつかったり


これまで思い込んでいた事が
覆される事もたくさんあって。

振り返ってみると

私は小さい頃

アイドルに憧れて
歌手になりたいと思ってて

自分でその場で作った歌を歌ったり
友達とコンサートごっこしたり、、


その一方で

学校の先生になりたい

とも思っていて。


そんな夢をポロッと口にした時


『芸能人になるってどんなことかわかる?』


『簡単な世界じゃない。
甘い世界じゃない』


『そしてそんな中で生き残れるのは
本当に秀でてる人で

あんたの歌がそんな
人の心を打つものだとは思えないけどねぇ』

っていう母の言葉(笑)

まぁまぁまぁ、、、確かにね🤣🤣🤣

歌が特別上手いでもなく

スタイルがいいわけでも

顔がずば抜けて可愛いわけでもない


メンタル的にも
おそらく潰れてただろうね

でも何だかその頃は

キラキラした世界に憧れて

アイドルになりさえすれば

綺麗になれると思ってたような、、、


そんなとこもあったのかもしれない。


そこから考えるにきっと私は
昔から美欲は強かったんだろうと思う。


そして学校の先生になりたいに対しても

【うーん。。。
あんたの性格を考えると
のめり込んで精神的に
しんどくなるんやないか?】


そんな心配を親や親戚からされ


みんなが反対する事を
押し切ってまで
やり通す勇気も決意もなくて。

なんとなく
反対されたからって理由で
その2つの夢は封印し


そこから自分は何ができるのか?

みんなに反対されないやりたい事って
何だろう?

って考えるようになってた。


そして

自分の気持ちのアウトプットで書いてた詩

これをまとめた詩集を出したい!

と思ったり

悩んでる人の悩みを聞いて
寄り添える人になりたいと


高校生になる頃には
カウンセラーになりたいと
思うようになってた。

で、

大学受験前

志望校を決めるって時に、、、

カウンセラーになりたいと思っていたり
心理学に興味があったのにも関わらず

私は

すべり止めも含めて
8校ほど受験したのに

当時、
国公立大学で
心理学部のある大学が
あまりなかったこともあって

心理学部は1つも受けなかった。

もうね
今考えると

なんで?????

って感じだけど

当時の気持ちを思い出すと

自分の人生を自分で決めて
責任を取っていく覚悟が
全くなかったんだと思う


例えばこれだ!って思って
入学して違った事に気づいたら
めっちゃしんどくなるかも

とか

逃げられない
みたいな感覚だったり


これ!って決めた事で
周りがいい顔しなかったらって考えると 

ここに行きたい!
とも言えず


ただただ偏差値で大学を選び

ここなら心理学の勉強も出来そうとか
結婚してからも役立つ資格が取れそうとか

そんな取ってつけたような理由で
学部選びをした結果

日程的に受けれるだけ受けた為
8校ほどの学校を受験し
8校とも学部はバラバラ
という意味のわからない感じに💦


その時の自分に
今なら言える事。


【まずは自分が1番大切にしたい事
価値観をハッキリさせよう】

ということ。

自分の中にある価値観が定まっていないと
周囲の価値観に振りまわされて
コロコロやりたい事が変わったり

何をしても
なんか違う気がするって
しっくりこない感がつきまとう。

一般的に
とか
親の価値観
とか

一旦そういうのは置いといて

いい悪いのジャッジもやめて

まずは自分の心としっかり向き合って
生きていく上で自分が大切にしたいこと
価値観を定める


本当にやりたい事で生きていくのに
これは絶対に必要な事。



もっと早く気づいていればって
思う気持ちもあるけど


たらればは
どこまで行ってもたらればだし

知らずに歩んできた道があるから
気づけたんやし

結果

良かったんだと思ってるけど


でも


早く知れるなら知った方がいいって思う
この法則。


これから進路を決めてく自分の子供たち

そんな子供たち世代にはもちろん


子育て世代のママさんや
学校の先生たち。


今自分のやりたい事が見つからずに
モヤモヤして
何かを模索してる人たち。


自分に自信が持てず
こんなもんだと
諦めかけている人たちに


自分の魅力を知って
それを生かして
自信を持って自立して生きていってほしい
から


私はこの法則を
一人でも多くの人に
届けていこうと思う。