退院後の生活(1) | 父ちゃんの食道癌…改め…父ちゃんの「せん妄」

父ちゃんの食道癌…改め…父ちゃんの「せん妄」

2013年夏、私の父親(70代)に食道腺癌が見つかる
11月に食道亜全摘手術を受け、術後の経過も順調だった

ストレス耐性が弱い父は「食べる事」に挫折

せん妄

食欲は回復したが、認知症対応型施設に入院

退院

退院翌日、12月12日、木曜日。


父、腸ろうの扱い方に自身が無いらしく、いちいち私に「ここはこれでいいんだっけ?」と尋ねてくるので、イライラする。


栄養剤を入れるのは自分で出来るが、ネオフィードというチューブと、カテーテルを洗うのも、使用後翌日までミルトンなどに浸しておくのも、1人で出来ない。

腸ろうの入っている部分に貼るパットと腸ろうのチューブを固定するソフトテープの区別もついていない。


母も腸ろうの扱いについて

「わかんな~い」

「そういうのはミチルが得意だから」

と丸投げするから、よけいイライラする。


得意じゃないよ。

誰もやる人がいないから私がやってるだけだよヾ(。`Д´。)ノ



でも、手術前後は「もしかしたら死ぬかもしれない」と思っていたのが、もう退院して実家にいるのが、なんか嬉しくて、なのにイライラして変な感じだ。



父の食事に関しても、母がやろうとしないので

(´-`).oOお母さんも疲れがたまってるから仕方ないのかなあ。。。

と思って私が作ってたけれど。



お昼時、私が

「お母さん、お父さんのお昼作らないの?」

と言ったら、母、癇癪起こす。


言わなきゃよかったけど言わずにはいられなかった。


またギスギスしたお昼になってしまって、父も母も私も嫌な気分に。どっと疲れる。

まあ、、、でも、、、母の癇癪が、Aさん不在の時でよかった。。。