外来の日。
まずは採血して、結果が出てから診察です。
白血球数が人並みに戻ったので、ナマモノ解禁です。なんでも食べて大丈夫とのこと。
その他に気になっている症状を相談したのですが。。。
1)物忘れがひどくなった
・さっき言ったことを、ちょっと経つとまた言う
・あれ?今何しようとしてたんだっけ?というのが増えた
・あれはどこへ置いたっけ?というのも増えた
2)耳が遠くなった
3)目がかすむ
4)まぶたのものもらい
全てにおいて、抗がん剤の副作用ではないと言われました。
1)については、年のせいあるいはストレスでしょうとのこと。
2)については、抗がん剤治療1回目から耳が遠くなる確率はかなり低いので、副作用ではない。年のせいかストレスでしょうとのこと。
3)副作用ではない。
4)副作用ではない。
「年のせい」
年寄りが医者に言われる「あるある」ですね。
これ、言っている方は悪気は無くても、言われる方はどうなんでしょう。父はあまり気にしていなかったようですが。。。
診察時にちょっと気になったのが、父が問診と雑談をごっちゃにしていること。
かかりつけのお医者さんから癌告知を受けた際も、父とお医者さんのやりとりを聞いていて、父がとんちんかんな事を平気で言うのでヒヤヒヤしました。
診察でそういう話は要らないのでは!?という事を言うので、お医者さんがイラッとしているのが伝わってきます。。。。
それはさておき、父の心は診察よりも「生もの解禁」へと先走っています。
診察が終わって、会計後、即寿司屋へ。
気軽に入れる、チェーン展開しているお寿司屋さんです。
2回目の抗がん剤治療後は深刻な副作用もないようで、ホッとしました。