今日は28℃超で、蒸し暑い一日でした。何より、O型の天敵の“蚊”が多くなってきて、ブルーです。


畑の「小かぶ」が食べごろになっています。

小かぶというと、「小かぶとお揚げのたいたん(煮物)」が一番の定番となります。


でも、食道の悪かった母が脳梗塞の後遺症で食事が困難になるにつれ、とろみのある食事が

必要になってきたとき…加わったメニューが小かぶのポタージュでした。

日々是好日 お茶日和-小かぶのポタージュ

辰巳芳子先生…たくさんの著書がありますが、私が利用していたのは、こちらの

「あなたのために いのちを支えるスープ」という本です。

とてもお世話になりました。

日々是好日 お茶日和

体に良くて、美味しくて、介護食になるスープ。自分では発想になかったものも紹介されていました。


この本の中に載っていたスープの一つが小かぶのポタージュです。

小かぶをポタージュに?と思いましたが、皮つきのまま実も、やわらかい葉っぱも一緒にいただけて、

とてもおいしいスープです。

母が亡くなってからも、小かぶの時期になると作ります。
日々是好日 お茶日和

母には、なるべく昼食にスープを作っていました。マグで1杯…それも飲めないときも度々。

ジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、カリフラワー、ホウレンソウなどの葉物、

大根、キャベツ、トマト、モロヘイヤ、カボチャ…何でもスープにしました。

嚥下食って見た目が美味しくなさそうですが、スープは美味しく食べてもらえます。

本当に「いのちを支えるスープ」だなと思います。


多くの友達が子育てしてるときに、母の介護をしましたから、相談相手も殆ど無くて、

つらい思い出もいっぱいですが、やはり食事がままならない母の姿を思い出すと

今でも涙が出てしまいます。

小かぶのポタージュを作って頂いていると、ちょっと胸がギューっと締め付けられる、

そんなスープです。


◆材料

ジャガイモ 500グラム

小かぶ   1束(約700グラム)

玉ねぎ   150グラム

オリーブ油 大匙3

鶏のブイヨン 6~8カップ

牛乳      1~2カップ

塩      小匙2強



詳しくは紹介しませんが、辰巳先生の他のスープ同様お野菜は堅いものから順に入れて、

蒸し煮にします。

小かぶの皮は葉つきから尻に向かってむいて、これも使用します。

葉は別にゆでて、バランスを見ながら加えます(うちの野菜では葉全部は多いです)。

本では小かぶの実を浮き実にされていましたが、私は食べやすいように実も全て

いっしょにミキサーにかけて、ポタージュにしています。