5月13日の産経新聞の海外特派員のコラムはロシアからでした。

ロシアでは震災と福島第一原発事故について、正しい情報が広まっていないそうです。

まぁ、どこの国でも正確な情報が伝わってるとは言えませんが…。


特派員の方が受けた印象では多くの人は

「日本はどこも地震で壊滅的状況だ」

「東京も放射能に汚染されているが、日本政府が情報を隠している」といった感覚だとか。

実際には東京よりモスクワの方が大気中の放射線値が高いそうです


震災後から多くの方が指摘していましたが、正確な情報を外国語で強く発信しない政府のせいです。

本当に日本の国力を守るためには、経済的な面でも強い発信力が必要なのに…。


政治評論家の三宅久之氏が何回かTVで発言されていましたが、各国の義捐金に対するお礼にしても、

衆参両議院が一堂に会し、天皇陛下をお迎えして、各国の支援に関して感謝の決議をすれば、

各国で報道されるのに、なぜしないのか。ごもっともです。


全くこの政権は保身ばかり。最小不幸社会ってなんですか?

首相が居座ることが最大の不幸です。

先日川内村の方が自己責任で村に一時帰宅されましたよね。たいそうな装備を付けて、短い時間。

でも持ち帰られた荷物に除染すべきものはなかったとか。本当に避難すべき地域なんでしょうか。

同心円の避難区域設定を止め、speediの情報により、正確に避難すべき地域を設定し、

不要な地域の方は帰宅させてあげて欲しい。政府が自らの間違いを認めないと不幸が積み重なる。

岡田幹事長のあんな重装備で避難区域に入る様子を報道されたら、諸外国の人はどう思うのか、

考えたことありますか。風評被害を広めているのは政府です。



お茶、カテキンがさまざまな健康に良い効用を持つことが次々と発見されていますが、

そもそもお茶の効用についての研究がはじめられたのは下記の事件からだそうです。

1954年のビキニ環礁海域で操業中のマグロ漁船が米国の水爆実験で飛散した放射性物質を

浴びた事件。

その頃日本にも放射性物質が多く降り、ストロンチウム90が食物を通して体内に入ってくることが懸念されたそうです。お茶の葉にストロンチウム90が残留している発表が騒ぎになった時、

静岡大学放射化学研究施設の塩川孝信教授(当時)が次のように意見を述べ事態を鎮静させました。

「茶の中のストロンチウム90はタンニンと不溶性の化合物を作っているので

飲用するお茶の中には溶けだしてこない」。

その後カテキンのもつ抗酸化作用や抗菌作用が数多く発見されました。

「ストロンチウム90が体内に摂取されたさい、お茶は骨中への吸収を防ぐことができるか」という研究では「茶煎出液、抹茶のストロンチウム90の抑制率は40%以上に達する。これもおそらくタンニンに基づくものと考えられる。お茶はストロンチウムの吸収阻止に相当大きな役割を果たす。長い年月のうちにはずいぶん大きな効果をもたらすのではないだろうか」(林栄一元静岡薬科大教授)


ちょうど5月10日の産経のオピニオンでも、このことが紹介されました。

それまでにもネット上や店頭で紹介されていました。


ところがここにきて、足柄茶(メジャーではない)の生産者の自主検査で、生葉からセシウムがでて、

足柄茶が出荷停止になったというニュース。そもそも、ホウレンソウと同じでお茶は残留しやすい。

でも、どうして生葉を測定する意味があるのか分かりません。

生葉を食べますか?加工して、お湯で抽出して口に入るのが一般的です。

基準値も項目は「その他」の分類とか。

神奈川で出たことに驚きだと報道されていましたが、そんなの風向きが問題で、一律に距離で広がるものでないことを広めたくない政府と、それに乗っかってるマスコミの思い込みだと思います。

それよりこのいい加減なニュースがどれほどの風評被害を及ぼすか…。テレビ朝日で「静岡が心配」的なことを発言していましたが、静岡や愛知の業界関係者は本当に怒っています。もちろん日本中。

なんか腑に落ちない発表。

セシウムもストロンチウムと同じ。塩川教授のような方がでてきてパーンと発言してほしいです。

いい加減な段階で情報を出してしまうと、日本の農作物、食品、また全ての製造品が危険だと

世界に発信しているようなものです。

どこまで日本の経済を収縮したいのでしょうか。

この政権が居座ることの損害は、返上すると表明したわずかな議員歳費と比べ物にならない大きなものです。(で、責任を取るのにボーナスはもらうつもりなんですね。ドクロ