ウグイスがここ数日美声を響かせています。
でもまたここ数日10℃ほどと気温が低いそう。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはいかないようです。
でも庭の片隅にはスミレがいっぱい咲いています。
今年の春は遅いけれど、確実に近づいています。
すみれを見ていたら、お花でいっぱいのティタオルを思い出しました。
ティタオルはイギリス土産とか英国物産展で良く見るお品ですが、
Tea Towel お茶道具を洗った後に拭きとる「フキン」です。
半分に折ってディナー皿26センチくらいが収まる大きなフキン。
多くがリネン(麻100%)ですが、コットン100%やコットンと麻混紡のものがありますが、
やはりリネンが水分を良く吸収し、乾きもよく丈夫、煮洗いで汚れも取れやすくお勧めです。
19世紀はじめ、ティタオル(キッチン&グラスクロス)として売り出したのは
北アイルランドのSamuel Lamont(サミュエルラモン社)だそうです。
カラフルで、独特の絵柄(風景、自然、花、ハーブ、動物、キッチン、ドリンクなどなど)
が素敵なので集めている方も多いと思います。
実際私も仕事用と未使用のものが引き出しに
ぎっしり2杯。もうこれ以上は買わないと決めてます。
丈夫でなかなか傷まないので…。
パソコンとプリンターの埃よけになってるものも
ありますが、あくまでもフキン。
キッチンの引き出しにも使用中のものが入ってます。
Lamont社のものとMaCaw.Allan社のものもありますが、
やはりUlster Weavers社のものが多いです。
リネンは使いこむと目が細かくなり、やわらかくなります。
古くなってきたら、半分に切って端をミシンで縫い、
ハーフサイズのフキンとして使ってるものもあります。
植物を描いてるものは多いですが、
たとえば、右のティタオル。
一番下の中央にある紫色のお花が、
Commom Violet。すみれなんです。
こういうものに描かれているお花って
やはりその国の個性がありますよね。
red clover (ムラサキツメクサ)
scabious (スカビオサ)
trefoil (クローバー)
primrose (サクラソウ)
rosebay (シャクナゲ)
thistle (アザミ)
honey suckle(スイカズラ)
fritillary (貝母ばいも ユリ科)
globe flower (トロリウス)
tufted vetch (カラスノエンドウ)
burnet (ワレモコウ)
cranesbill (ゼラニウム)
ragged robin (仙翁 ナデシコ科)
cowslip (キバナノクリンザクラ)
pasque flower (西洋オキナグサ アネモネ)
germander speedwell (樺太ヒヨクソウ)
buttercup (キンボウゲ)
cuckoo flower (タネツケバナ)

