タイトルの「ばう。」ですが、


別にchiro吠えてるわけじゃありません。
 
インドネシア語で「バウ」とは
臭いの事。
 
インドネシアでの暮らしで、
自宅を故障などでメンテナンスする事が幾つかありましたが、我が家の場合
大体付きまとって来たのが、

この「バウ」なんです。
 
初めに住んでいた家は
メインベッドルームの隣のバスルームから
このバウが来て中々改善されず、
何度もテクニシを呼んでいました。
(おかげでこの 臭い=バウという単語もすぐ覚える事に。)
 
この時はバスルームにあるトイレ横の
排水口からドブのような臭いが上がって
きていてガーン通常であれば、
簡単な対処法で直るのですが、
この時は配管に問題があったようで、
なかなか直らずテクニシはあの手この手で修理しておりました。
 
その後、悪臭バスルームは直ったのですが、別の理由でお引越しする事になり、
現在住んでいるアパートへくるまshokopon
 
そして現在の家で起きた「バウ」は部屋のエアコンと換気口から、どこかの家の料理臭いが来るというものです。
 
それも大体決まった時間帯で、
平日の午前10時頃から12時前の間
そしてたまに夕方3時ごろ又は夜7時頃
ほろりごくまれに週末もあったなぁ、
 
多分どこかのお家の換気扇とつながって
いるんだとろうと思いテクニシを呼んで対処してもらったら、
 
なんとその対処法は、
換気口をセメントのようなもので塞ぐ
というものでした。アラテダヨ・・・・ぼけ~
 
いいの!?そこ塞いで汗
普通その手前の
繋がっちゃってるとこ塞がない!?
と思いながらも、
まぁ、ジャカルタだし汗顔
これで改善するならいいや。
と思いサザエさんスルーすることに。

結果、換気口からの悪臭はなくなり
良くはなったものの・・・
その分エアコンの方に悪臭は移動してしまい。
 
バウが来る時間帯エアコンを付けれない
という事態に。ガクリガーン
 
そしてその頃
運悪く私は臭い悪阻真っ最中。
落ち込む落ち込む落ち込む汗
只でさえ気持ち悪いのに、
毎日悔し泣き毎日悔し泣き毎日悔し泣き
ガーリックと鷹の爪を炒めてる臭いだったり、独特のインドネシア料理を作る臭いがやってきて
ストレスマックス!!
 
再度テクニシを呼ぶと
手には消臭スプレー句点のまるのつもりぃ!
 はっ がーんムカムカ
マジでブチ切れるかと思いました。
 
 
がさすがにテクニシも私の鬼ムカムカの形相に
察してくれたらしく汗顔
「明日エアコンのクリーニングしようね。」
と言ってくれました。
 
がーんムカッが、それで直るわけがなく。
このバウ問題は現在進行形です。
 
きっとまた帰ったらこの問題と
戦わなくてはいけないんだろうな、
と思うとジャカルタに帰ることが少し
億劫になってしまいます。
 
 
おまけ
排水口からドブのようなバウがした時の対処法
 
インドネシアのトイレには大体横に排水口があります。
これはイスラム教の方がトイレの際に
トイレ横に付いているシャワーみたいなのを使う為、その水捌け用だと思われます。
しかし、他宗教の私たちは利用しない為
この排水口はお飾り状態。
結果排水管が干上がり悪臭上がってくる事になります。
 
ですのでもしバウがやって来たら、
始めに水を流し込みその後漂白剤を投入します。(私はダイソーで売っている漂白剤をそこそこ流し込んでました。)
そしてまた水を流し、最後にお好きな床用洗剤を少々流してまた水を流せばあら不思議バウがおさまり床用洗剤のいい香りがします。
 
メイドさんを雇ってらっしゃる方でしたら
きっと掃除の時にやってくれているので、
大丈夫と思いますが、私のようにメイドなし生活を送ってらっしゃる方は、定期的にする必要があるかとます。
 
因みにこのやり方は以前住んでいた
アパートのテクニシが教えてくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
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