早いもので、1月も中旬を過ぎてしまいました。
新年明けてから、仕事が数日残業続きであっという間に1日が終わります。
そんな私を癒してくれるのは
癒しのアール
平日は家に帰って来るのが家族の中で一番早い私。
この時間だけは、アールを独り占め出来るのです。
韓ドラを観ながらソファーに座ると、膝の上に乗って来る。
アールが乗っかった部分が温かくて、アールの存在を感じるんだよね。
そんな癒しのアールがいるから、
家に帰るのが嬉しくなるし。
毎日、
「ただいま」
と、家に帰れるよ。
いつも、ママが帰るのを楽しみに待っててくれてありがとう。
その分、たくさん、たくさん、の愛を全力で注ぐね。
全力で守るし、全力で大切にするよ。
ありがとうアール。
今日は、アールの好きないちご🍓を買って来たので、どうぞ。
紅ほっぺちゃんだよ。
待てだよ。待てだよー。
よし!
と、言ったらあっという間にペロリンボーイ。
皆さんの我が子ちゃんたちも、
あまり噛まずに飲み込んじゃいますか?
ごちそうさま。
アール、丸飲みする事が多いので、
なるべく何でも小さくして、あげてるよ。
美味しかったね。
また、明日も残ってるから食べよ。
アールの舌は、右にペロリ、左にペロリ。
食べる姿は可愛いです。
甲状腺の手術してから、首元の突っ張りの為に肩凝り酷いです。
そんな時に
ふとちえさんから
癒しの素敵便が届きました。
塩こん部長とバリバリ職人の海苔が、すごく美味しかったです。
癒しグッズたくさんで、早速ミルキーの入浴剤で温まり今夜はぐっすり眠れそうです。
手書きのお手紙も優しいお言葉。
ちえさん、ありがとうございます😊
これから、当分の間
癒される日々が続きそうです。
さて、前回からの甲状腺がんの手術の話しを書きますね。
紹介された病院へ行く事になった私。
当初は予約一杯で、3週間くらい先の予定でしたが、先生同士が直接話しをしてくださり、
私が「なるべく早く手術希望」と伝えると、
がん告知された1ヶ月後には手術日と言う、バタバタだけれど、最短の手術になりました。
甲状腺乳頭がん
がんの中では最も大人しいがんなんです。
なので、入院前日までには気持ちも落ち着いてましたが、なんと入院前日に、健康診断で受けたマンモグラフィーの結果になんとも気持ちが凹んでしまい(その話しは、また今度)ました。
そして、入院した日の夜。
冷めた病院のご飯を食べながら、同室の認知症のおばあさんの「助けてー。誰か来てー。う◯こが出るー。」の叫び声を聞いてると、涙がポロポロこぼれ落ちました。
手術日は、コロナ禍の為、付き添いは1人のみ。
と、言われてましたが、主人の他に一階の外来待合に両親が来てました。
もう少ししたら、手術室へ…の時に、主治医の先生が、もう一度エコーで見ておきたいから…と、一階の外来へ降りた時、両親に手を振ったら、看護師さんが
「ご両親? せっかくだから、一緒に手術室までお見送りしてもらおうか」
と言ってくださり、術後に目が覚めても寂しくなかったです。
あ、それから、甲状腺の名医のどS先生が手術の時に助手として入ってくれて、手術前には手を握ってくれました。
私の中では、どS先生は、優しい名医に変わりました
術後から目が覚めて、寂しくなかったものの
めっちゃ痛くて、でも、声が出なくて…
母の手を握り、母の手のひらに指で
「い た い」
と、何度か書いたら、母が理解してくれて、先生と看護師さんに伝えてくれて、痛み止めの注射を打ってもらい、痛みが相当和らぎました。
母の有り難みが身に染みました。
術後の入院生活は
個室希望してたのですが、
何故か狭い2人部屋。
そして、今度は違う認知症のおばあさんと同室。
ベッドの縁を叩いたり、手を叩いたりして、しょっちゅう私を呼んでくるおばあさんでした。
毎日、本を読んだり、テレビを観たり、おばあさんの手を握ってあげたり…と、1日が早かったです。
そんな、私の入院生活でした。
術後の通院日に、さらっと聞いた病院での病理検査の結果。
甲状腺内のがん細胞は、ひとつではなく、微小がんも含めて3つでした。
転移は、周辺のリンパ節に1箇所ではなく、思ってたよりも多かったみたいです。
まだまだ
なんとなくスッキリしない気持ちもあるけれど、
悩んだり、落ち込んだりする時間より今を大切にしたい気持ちと、毎日楽しく過ごしたい気持ちの方が強いかな。
ただ、
手術はちょっと、当分の間はもうしたくない。
ってのが、正直な気持ち。
では、眠くなったのでおやすみなさい。