昨日、夕方に仕事で郵便局→銀行ATMへ行きました。
郵便局の待ち時間に、仕事の電話をした所までは覚えてたんです、、
職場に帰ってから、スマホが無い…。
人ってすごいよね。
マジで大パニックになったよ。
あんなパニックになる?ってくらい、パニクりました。
冷静になれず、ただ、ただ、焦るのみ。
郵便局に電話して、探してもらっても…無い。
職場の人に「携帯ショップで位置情報を教えてもらった方が早いよ」と言われ、仕事、まだ溜まってたんだけど、事務局長にとりあえず急ぎの事務用品発注を押し付け、速攻docomoショップへ。
位置情報は、誤差が300Mらしく正確な場所はわからないけれど、職場の駐車場の近く。
社用車(オンボロ軽バン)の中かもしれない…。
すぐに職場に戻ったら(18時半)…
おい!
みんな帰って、セコムかかって入れませんでした。
みんな帰るの早くない❓←自分勝手
モヤモヤしながら、家に帰って、すぐにパパに電話して、Zenlyで私の位置確認してもらったら、間違いなく職場の駐車場。
安心しました。
スマホで買い物するし、銀行のアプリも入れてるし…なんか、失くしたかも?って思ったら本当に怖かったです。
忙しい時こそ、落ち着こう。←コレが難しい。
今朝、私は休みだったけど、職場は開いてたので無事にスマホを取りに行きました
久しぶりに再開したスマホさま。
置き去りにしてごめんなさい。
さて。
ずっと、書けなかったコトがありました。
わんこブログだし…と言う理由もあるけれど、後悔と自分を責める気持ちで書けなかった先住うさこさん「れもん」が旅立った時の話しです。
今から10年半前に我が家の家族の一員になったミニレッキスの「れもん」。
我が家に初めてやってきた日の写真です。
手のひらサイズの小さな女の子。
当時、ご飯を食べる部屋と寝る部屋のふた部屋しかなかった小さな我が家で、一緒に過ごしました。
ケージから出して遊ばせたら、色んなモノや電気コードを齧ったり…色んな所でチッチしたり…。
最初はハプニングばかりだったけど
それでも家族が増えた事は毎日が楽しくて楽しくて。
娘も小学校の高学年になり、1人部屋も必要だろうと家を建てました。
「れもん」のケージをどこに置こうか…となった時、やはり、夜行性なので夜一緒の部屋が良いよね、って事になり、寝室に「れもん」のケージを置きました。
すぐに齧ったので…
こうなりました。
引越したのが、娘が5年生の夏でした。
6年生になった時に、色々あってそれまでの仕事を辞めて、娘のバレーボールの車出し等々、そして、ご縁があり娘が陸上も始め…。
頑張り屋の娘は頑張って両立させてました。
結果、
娘は初秋に第5腰椎を骨折してしまい。
完全にスポーツ禁止、リハビリ通いになりました。(痛いと言い始めて骨折に気づくまで、1ヶ月以上かかったから、骨がくっつかず分離症になりました)
娘に申し訳無さすぎて、娘の事にかかりっきりになっていました。
12月1日に、やっとスポーツ解禁になり、復帰戦を次の日曜日に控えた金曜日の事でした。
れもんが、朝ごはん(ペレット)を食べてない事に気づきましたが、何回かペレットを食べない事もあったし、一度だけ丸一日ペレットを食べなかったコトがあったから、うるさく言うまいと軽く考えてました。
その日の夕方から娘をバレーに連れて行き、練習をずっと見学し帰ったのが20時半。
少し気になっていた「れもん」の食事。
まだ、ペレットを食べてなく。
よく見ると、あまり動かず元気が無さそうな様子で、さすがに心配になり翌朝1番に病院へ連れて行ったら、
腸が動いてないので、時間の問題と言われ頭が真っ白に…。
シリンジで給餌する為、シリンジを借りて帰り試すも、どうしても飲み込んでくれなくて…。
なんで、半日早く病院に連れて行かなかったんだろう…と泣いてしまいました。
金曜日の前日までは、普通にしてたのに…。
なんで?
なんで?
ずーっとれもんの側で、お願い!食べて!
その思いばかり。
夜になり、このまま時間の問題なんて、絶対に嫌だと思い、スマホで色々調べたり…。
じーっとしたまま、動かないでいるれもん。
その日は、ちょうどパパは仕事からの忘年会で不在でした。
前の日からほとんど寝てなかった私ですが、心配で目は冴えていたのに、不思議と12時前に眠くなり、その後れもんがケージの中に入ったから、元気になってきたかも?と安心して眠りに入ったその時、ケージの中でバタバタバタと音がして、はっと目が覚めました。
急いでケージを見たら…。
さよならも言えなかった。
ちょうど日付が変わって12月3日になっていました。
その後30分ほどして、パパが帰ってきて…。
2人して大泣きしました。
なんで、金曜日の夕方に病院へ連れて行かなかったんだろう…。
強く強く自分を責めて。
後悔しても、自分を責めても、もう、れもんは帰って来ない。
翌日、復帰戦当日の娘には悪いと思ったけれど、れもんは、月に帰ったコトを伝えました。
娘をチームメイトの親に託しました。
その後すぐ
ペット霊園の看板を見たコトがあったのを思い出し、うる覚えの名前を頼りに電話をしました。
お葬式をしてもらい、火葬してもらい、骨壷に入れて貰いました。
小さくなってしまったれもん。
パパが、俺が亡くなったら一緒にお墓に入れて欲しいと言いました。
私は、悲しすぎて、辛すぎて、少しおかしくなってかもしれません。れもんのケージを全てすぐに片付けて、処分して…。
とにかく、れもんがいた場所を見るのが辛かったコトだけ覚えています。
日にちが経って、少しだけ落ち着いてきた頃に、れもんのモノが何もなくなって、匂いもなくなって、淋しくて淋しくて、なんであの時、処分したのだろうと、また後悔しました。
でも、やっぱり。
早くに病院に行っていれば…。
後悔ばかり。
やっと、ブログに記そうと思うようになりました。
後悔しているから、後悔していたことに変わりました。
今は、生まれ変わっていて幸せになっていて欲しい気持ちと、ずっと私の心の中で生き続けて欲しい気持ちが混ざっています。
もう少し、時間が経てば。
生まれ変わることと、心の中で生き続けることは、全く別物だと心と頭が一致するようになれるかなぁ。
逢いたい。
逢いたくてたまらない。
それから。
れもん。
アールに逢わせてくれてありがとう。
やっぱり、あなたは美しく優しい女の子だね。
月に帰ってからもう少しで4年。
時が経つのは早いです。