2024年3月3日の今日は、上巳の節句です。ニコニコ

上巳の節句は一年に5つある五節句のひとつです。おせち雛人形カブト七夕月見

桃の花が咲く季節でもあることから、桃の節句と呼ばれています。ぽってりフラワー

もともとは男女の区別なく、藁などで作った人形に穢れを移し、海や川に流すことで健康を願い、厄災を払う行事でした。波絵馬

室町時代の終わり頃から現在のようなひな祭りのお祝いに変化していきました。雛人形桜

当時の厄払いの名残で、現在でも奈良県などで流し雛の風習が残っています。(*^^*)

雛人形は、厄を祓うものなので、アンティークなど誰かの雛人形を用いるということは、元の持ち主の厄も引き受けることになるため、どんなに高価な人形でも、使いまわしは避けた方がよいです。特にアンティークの人形は注意が必要です。(。・。・)ノ


また雛祭りは、幸せな結婚の予祝の効果がありますので、男女問わず楽しまれるのが吉です。爆笑

ちらし寿司の海老や蓮根など縁起の良い食材で開運しましょう!♪( ´∀`)人(´∀` )♪



ひな祭りのごちそうは、お寿司とはまぐりのお吸い物がつきものです。

また、お寿司が好まれるのは、ちょうど新鮮な春の魚介類が出回るため、季節感を味わうのによいからです。


むかし熟鮨だった頃から、お寿司とは神前に供えられるものでした。おとめ座赤薔薇

寿司とは「寿を司る」ことで、神さまにお供えをすることで長寿を得たり、とても幸福でめでたい状態を得られるとの意味があります。神社晴れ

お寿司に使われる魚は、成長や繁栄、豊かさなどを象徴する生物です。うお座ルンルン

マグロやホタテは財運の象徴、イカやタコは柔軟性や潜在能力の開花を表します。花火

また卵焼きは金運を高め願いを叶え、酢飯はエネルギーと浄化や神との繋がりを表す食べ物です。コインたち乙女のトキメキ

稲荷寿司は五穀豊穣や商売繁盛の象徴であり、ちらし寿司は「生涯食べ物に困らない」との願いが込められています。

つまりお寿司のそれぞれが波動を高め、さまざまな幸福をもたらすというわけです。

本来のお寿司は神さまと結びつく神聖なものであり、とてもお目出度くて縁起の良い食べ物です。お茶寿司キラキラ

お寿司を食べることで波動が上がり、成長や金運や気力などが充実することになります。

皆様の幸せを祈っています!(^o^)/