今日は、朝からずっと地中海のことが気になっていました。なぜか、オリュンポス12神のことが頭から離れなくて、本当は今すぐにでも飛行機に飛び乗ってギリシャやキプロス島やイタリアやフランスに行きたかったのですが、明日お仕事なので、それに近い気分を体験するため、南地中海に面した国、チュニジア料理を食べに行きました。
チュニジアの国旗です。
イスラムのシンボル、三日月と星がモチーフとなっています。日本の国旗は、太陽のシンボルですが同じ赤と白が使われていますので、非常に親しみが持てます！
今回お邪魔したのは、ブラッスリージェルバというアットホームな雰囲気ながら本格的なチュニジア料理を提供して下さるお店です。チーフはチュニジア人の女性シェフです。フランス語とアラビア語に通じています。
「アッサラーム・アレイクム！」（アラビア語で貴方に平安が訪れますようにという意味）と挨拶しながら入店すると、そこは、もう異国です。心地よいアラブの音楽に、スパイスとオリーブオイル（地中海を語る上でオリーブはめちゃめちゃ重要です。地中海料理には外せません。）の香りに癒され、つかの間の休息。
注文したのは、大好物の「オジャ」という卵とパプリカをトマトソースで仕上げたピリッと辛い一品料理です。今の時期、「寒たまご」といって卵を食べると、金運をはじめ健康運や美容運など、全体の運気をアップできるスペシャルな時期なのです。
こちらがその「オジャ」
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本当はパンと一緒に頂くのだけど、日本人向けに白いご飯も用意してくださいました。
嬉しいです！！
見るからに食欲をそそります。赤や緑などのカラフルな料理は、恋愛運にも効果があります。野菜中心の色鮮やかな地中海料理って実は、開運食なのです。
運気が落ちてるかなってときは、食事を見直して、様々な色の食材を取り入れると立て直しできるんです。
本当においしくて、あっという間に完食してしまいました。
チュニジア産の良質なオリーブオイルを惜しみなくふんだんに使った素晴らしい料理をありがとうございます！優しい味でおなかにも優しく、なにより冬の寒さに疲れた体に温かい地中海のエネルギーがたくさん充電されました。おかげさまですっかり元気になりました。
ハムドゥッラー！（アラビア語でご馳走様の意味です）
シディブ・サイード
チュニジアの地中海に面した素敵な街です。
地中海は、実際に行って風にあたるのが一番です！