オペラと昼ドラの相関関係
今日はバレンタインデーですが(昨日まで忘れてた)
その前に昨日が、13日の金曜日だったってことを
みなさん、忘れてやしませんか?
って、別に忘れてていいんだけど。
ちなみに昨日まで
山中湖が、クリスタル・レイクになっていたそうです。
http://news.ameba.jp/mhollywood/2009/02/33398.html
2月は28日(7の倍数)なので
3月14日のホワイトデーの前日にも
13日の金曜日はやってきます。
そしてその日は、僕の誕生日。万歳!
37歳。完全にアラフォー範疇です。
そういえば昔、占いさんに
「自分の名前で、本当に書きたいものが書けるのは
40の声を聞くようになってから」と言われたのですが
それってつまり、「アラフォーになってから」って
意味なのでしょうか…?
日本語って曖昧じゃ!
そんな前振りとは
全く関係ないのですが…。
13日の金曜日、宮本亜門さん演出の二期会オペラ
「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」を観に行ってきました。
生でオペラを観るのは(たぶん)始めてだったのですが
すごく面白かったです。
衣装やメイク、舞台装置、演出が
かなり現代的な感じになっていたので、入りやすかったし。
ところで、「オペラは歌の上手い人優先なので
美男美女じゃない人が美男美女役をやることもよくある」とは
かねてから聞いていたのですが
昔観た、美輪先生版「椿姫」の方が
はるかに設定に無理がありました。
冒頭のサロンのシーンで
「あの、世にも美しい椿姫が!」と人々がさんざん噂した後に
ご登場あそばされるのが
六十路をとうに超えられた美輪先生…。
お約束と想像力(と、何かを言い張ること)って、大事です。
それにしてもオペラって
登場人物の感情が、歌の途中で突然変化したりするので
「おいおい、そりゃちょっと豹変しすぎだろッ」と
つい突っ込みたくなってしまい、なかなか感情移入できません。
あと、椿姫は結核なのに、男たちに抱かれまくり。
果たして周りの人たちには感染しないのでしょうか…。
ただ、瀕死の病人だった椿姫が、恋人が駆けつけた途端
「元気が出てきたッ。アタシ、まだまだ生きるよッ」と叫び
直後にバタッと倒れて死ぬところは、妙にリアルだな、と思いました…。
その無茶苦茶さ、ちょっと昼ドラに似てるかも。
そういえば昼ドラのこと、英語では「ソープオペラ」って言うしなあ(たしか)。
ハッ!
「非婚同盟」で、いつの間にやらとても太ってしまった佐藤仁美(由紀子役)が
他の登場人物の
「由紀子さんは美人だから」
「由紀子さんはモテモテだから」
といったセリフによって
無理矢理「美人キャラ」にされてしまっている(視聴者へのイメージの押し付け)あたりも
オペラっぽい!
何だか、いろんなことが腑に落ちた気がします。
それにしても亜門さん、今年に入ってから
1月頭~「ドロウジー・シャペロン」
2月頭~「ラ・トラヴィアータ」
4月頭~「三文オペラ」
と、仕事が立て続け!
その後も横浜開港150周年記念式典の舞台などがあり
お忙しそうです。
1月に51歳になられたのですが
これからさらなる絶頂期を迎えられそうな勢いとパワーがあって
アラフォー突入人間は、何だかとても、元気付けられます。
ちなみに、「ドロウジー・シャペロン」も観に行ったのですが
藤原紀香、何気に歌が上手くてびっくりしました。
ちゃんと低音域と高音域で、声使い分けてたし。
今まで、周りに「紀香の歌を聴いたことがある」という人が皆無だったので
少し心配していたのですが、ホッとしました(ひそかに紀香ファン)。
「ちょっとわがままで目立ちたがりで、でもかわいげのある女優」という役回りも
合っていた気がします。
「やっぱりこの人は、主婦とかOLの役をやっちゃいけない」と
改めて思いました…。