心の故郷・高石(秋の関西旅行1)
世間は土曜~月曜が三連休ですが
ちょっと早く、木曜~土曜の日程で、関西に行ってきました。
それなりに仕事がたてこんでいる時期ではあるので
東京でやらなければならないことを、前日までにフル稼働で片付け
木曜日、朝7時25分発の飛行機で大阪へ。
関西国際空港に降り立ったのは初めてだったのですが
到着ゲートを出てすぐにモバイルスペースがあり、感激。
そこに約3時間こもり、やり残した仕事とブログの更新作業などを行いました…。
「早朝に東京を出た意味ないじゃん」と言われてしまいそうですが
実はこの日、あるフィギュアスケートの大会を観たかったのです。
しかし、その大会のスケジュールがわからなかったので
早めの便をとったのですが…。
後で、「大会には、夕方頃に行けば良い」ことがわかったのでした。
そんなわけで、まだ少し時間があったので
南海本線に乗って「みさき公園」という、遊園地のある駅まで行ってみました。
僕は小学校3年まで、大阪府の高石市という町に住んでいたのですが
その頃、遠足などで何度か「みさき公園」に行ったことがあるのです。
「そういえば電車から、大きな(葛西臨海公園並みの)観覧車が見えたなァ」という記憶があったのですが
実際に見てみると…
ちっちゃ!(画像は借り物。左上が観覧車)
人の記憶というものがいかに頼りにならないか、思い知らされました…。
その後、高石の町へ。
8月にも、イベント出演のついでに行ったのですが
こんなに頻繁に訪れるようになるとは。
小学校4年の春に広島へ引っ越す時
「今生の別れ」くらいの勢いで悲しかったことを考えると、何だか嘘のようです。
で、昔通っていた小学校など、いくつかのポイントを見てまわり
ここにも行ってみました。
この本屋さんで、昔はよく
本や文具などを買ったものですが…。
約30年ぶりに行ってみると、おばあさんが一人で店番をしており
店内には、エロ系の雑誌が大量に。
カウンターのボールペンを手に取ってみたところ
おばあさんに、にこやかに穏やかに
「それ、たぶん書けませんよ。もうずっと、問屋さんが来てないから…」と言われ
何だかとても、切ない気持ちになりました。
ちなみにこの「高石」という町は
堺と泉大津に挟まれており
大阪出身の人に聞いても、「知らない」と言われることが多いのですが
最近は
・セアカゴケグモが出た町
・なにわのキャッツアイ(主婦3人組の空き巣狙い)が捕まった町
・それほど財政難ではないのに、学校の設備がボロい町
として、新聞にとりあげられたりしています。
でももともとは、海岸線の美しい場所として有名で
百人一首に詠まれたりしているんですよ!
今は埋め立てられ、コンビナートが立ち並んでおり、見る影もありませんが…。
ちなみに僕は、コンビナートを建設した石油会社の社員の息子です。
大阪市より北で生まれ育った人は、親から
「ラテン大阪に行ってはいけない」と言われたりしているそうですが…。
子ども時代をこの町で過ごしたことは
今の自分に、少なからぬ影響を与えているような気がするし
この町に来るたびに「僕の原点はここにあるんだなァ」と思ったりします。
近所にあった「お化け屋敷」。
いまだに人が住んでいるかどうかもわからない…。
住んでいた社宅(今は、もうない)の向かいにあった、長屋。



