【エロゲー専科】@失恋!リストランテ | 孤独が好きな寂しがりやBlog

【エロゲー専科】@失恋!リストランテ

絵自体は悪くないんですよ。かなり、とまでは言いませんが、平均以上にいい。ですが使えるかどうか、と言われますと、もぉどうしようもない。
ノーマル嗜好の方にはぶっちゃけ使えません。
何故かと問われると、まともなえっちシーンが無いんですよ。全部女体盛りだから。
女の子が可愛い分、めちゃめちゃ惜しい。本当に惜しい。なんつーか冗談抜きで切なさに悶えるくらい惜しい。

物語展開は、なぜかモテモテ君の主人公@学生が5人の女の子とそれぞれの女の子公認で付き合っておりまして、どの女の子と付き合うか、というのを選択する…ってあり得ないだろソレ。

だって二股とか三股とかじゃなくて、五股ですよ先生。女の子からしたら、彼氏が他に四人も彼女を持っているという明らかに血を見る修羅場確定な設定はどうなのかと。まぁえろげユーザが非モテ系で健全だけど欲望の捌け口が二次元しかいないという特殊環境にありますので、ある意味理想系な設定と言えるのかもしれませんが。

それはともかく、主人公が1週間のうちで5人いる愛人のうち、誰を恋人に選んでえっちするのか、というのが物語の概略です。
自分は…というか普通のえろげユーザだったら選ぶまでも無く5人ともヤっちまった方がいいのではと思うのですが。

まぁそれは置いといて、1週間でいくつかの選択肢を選んでいって、金曜日に対象の女の子を選んでレストランでメシ食おうとしたらシェフが危ない人間で女の子を素材とした女体盛りを提供して差し上げますです、という何と言うかアホここに極まれり、という感じですな。ここまでどうしようもない展開ですと、ある意味すっきりします。馬鹿に徹しきった馬鹿ゲーという意味で。


で、ゲームプレイしていったんですが、何と言うかゲームシステム上に罠があるんですよ。簡単にえっちシーンは見れるんですが、選択肢に失敗すると全てのえっちCGが見れずにバッドエンド。それはいいとしても、バッドエンドに到達したらCG閲覧できないんです、このゲーム。つまり、1人の女の子のえっちCGを見たければハッピーエンドを拝まないといけない。
ハッピーエンドを拝むには選択肢に失敗してはいけない。それはいいとしても、選択肢を普通に見る限りでは、どの選択肢が正しいのか判断できないんですよ。つまり、総当り覚悟で選択肢を選んでいく必要がある。全てのえっちシーンを見るために運が良くないといけないというのはどうなのかと。

しかもゲームシステムが良くない。メッセージスキップはシーンごとで区切られておりまして、シーンが切り替わるともう一回メッセージスキップさせないといけないんですよ。それはどうなのかと。このゲームのデバッグをやられた方の苦労を思うと流れる涙を禁じ得ません。


で、肝心のえっちシーンですが、先ほど書いた女体盛りなえっちシーンばかり。中には鍋のスープにどっぶりと使った女の子@炉莉キャラも出たりと製作者というかCG指定したシナリオライターの嗜好全開ですね。ここまで偏られると至ってノーマルな自分としては涙をゴクゴク飲むしかありません。女の子が可愛いのに使えるCGがまるで存在していないというのは、まる1日おあずけを喰らってぴこぴこ尻尾を振る哀しき犬を想像させます。

おまけを言うと、ゲームCG画像ですが、ビットマップファイルです。ええ、普通にCGが見れるんです。だけどここにも罠がありまして、まともな…というと語弊があるのですが、プログラムで画像を加工させるシステムのようで、XORだかANDだかでようやく見れるCGにさせる罠。
通常のエロゲーですと、ファイルシステムを変える、圧縮させるといったやり方が一般的なのですが、そういうやり方もあるんだな始めて見たよ、とちょっと賢くなったEsLoadであります。無駄な知識ですが。


で、結論を書くと、女体盛り好きなら買いです。それ以外では使えないはゲームとしても面白くないわで、ネタ以上のゲームでしかありません。自分のようにノーマル嗜好な方は買わない方が無難です。