自分としてはこういう記事を読みたかったりする。
元ネタ
整合性欠く日銀の量的緩和@週刊!木村剛様
自分は金融・経済の専門家ではないけれども、近代以降の経済サイクルの根幹に銀行があるくらいは分かる。
簡単に言うとお金の流れの中心は銀行にある、という事だ。お金を預金者から集めて事業者へ貸し出すという流れ。それが銀行の存在意義。
サービス業や土建屋より、(複雑な)事業を円滑にまわす商社のお仕事に近い。
というより、そういえばペイオフの話もあったんだな、という事を思い出した。1000万円なんてお金を持っている身分でもないのでペイオフなんて「コップの外の嵐」なわけだが、世の中で権限を持っている人は概ねお金を持っているので、そういう人から見たらリスクマネジメントなんて事を考えなければならない。日本に1%もいないだろう。
そういった環境の人間に言わせれば「そもそも銀行だって企業なワケだから倒産の可能性もあるはずだろう」と突っ込みを入れて「とっとと国民に銀行は安全な世界ではないと教えやがれ」と論旨を展開する。っつかそれは自分の主張か。
先ほども書いたけど、自分はマクロもミクロも含めた経済や金融の専門家でもアマチュアでもない。せいぜい高校レベルの経済と独学の経営学をやってるくらい。なので木村氏の主張が正しいかどうか判断する材料も知識も無い。情けない話だが、量的緩和(デコレーション?)って何?という所から始まる。家に帰れば高校の「政治・経済」用語集があるので分かるかもしれないけど。
自分の経済政策と言おうか、好景気対策はいつぞや流行語にもなった「インフレターゲット」だと思ってる。世の中に流れている通貨(お金)の量を増やす。
ぶっちゃけて言うと「諭吉様を大量に刷る」。銀行が抱えている国債を全部買い取って銀行に必要なお金を流し込んで不良債権で蒙った被害額を相殺させる。で、ちゃんと企業に貸し出ししろよ、と脅しつける。
貧乏人には優しい(無風の意味)政策だけど、お金持ち、要は(いろんな意味で)権力をを持っている人にしてみれば「ふざけんな」という感じになるか。
ただそれだと確実にインフレが起こって円建ての資産が実質目減りするし、国会議員の中には政治生命が絶たれる人が続出しそうな予感がする。まぁ今の日本では「絵に描いた餅」的な政策であるのは間違いない。
ちなみにそれを小泉首相がやってくれたら自分は自民党を力の限り支持する予定。
(ちなみに自分は旧自由党支持者で今は無党派。小沢氏が民主党に合流したからって今更民主党支持に回れない)
で、木村氏の最後の文章、
>そもそもゼロ金利というのは、
>おカネに値段がないという異常な状況のことを指す。
>この異常な金融環境を正常化できるのか否か、
>それがいま日銀に問われているのではないか。
まぁ「いま問われている」のではなく、昔から問われているじゃないか、という突っ込みはさておいて。
少なくともゼロ金利というのは「金貸しが儲からない」事態といえる。とは言っても(自分らが)お金を借りる時にはゼロ金利じゃないわけだけど。
ただ「金貸しが儲からない」という事態は「お金のサイクル」が回らない事実を示しており、経済の流れがどこかで滞る現象を生み出している。それを如実に表しているのが「失われた10年」なんていう自虐的言葉。自分らの世代(20代後半。っつか30代前半以下)から言わせてもらえれば、
建前「ちゃんと経済政策をしろよ」
本音「甘い汁を吸わせろ、いい思いをさせろ」
なんだが。
好景気を知らずに閉塞感に苛まれるこの状況。
しかし現在の経済を見れば、中・高校生が携帯電話をかき鳴らし、ニートという非生産者がクローズアップされている。
突き詰めて言えば、「本当に不景気なのか?」というのが自分の本音。少なくとも「好景気ではないな」と言える現状。
果たして、このままで現状に甘んじた方がいいのか、リスクを負って経済のダイナミズムを生み出せと声高に言うべきなのか。
何らかの経済政策をやらなければならない、という「must be」というのは頭では理解できる。
しかし、好景気を知らない自分に言わせれば「好景気ってどんな状態なのか」を知らない以上、経済政策そのものにリアリティを感じない。
正確には、それよりも、イラク外交・国境問題などに優先順位を高く見積もってしまう昨今である。
確かに「自由に使えるお金が増える」というのは理想な生き方ではあるのだが…
整合性欠く日銀の量的緩和@週刊!木村剛様
自分は金融・経済の専門家ではないけれども、近代以降の経済サイクルの根幹に銀行があるくらいは分かる。
簡単に言うとお金の流れの中心は銀行にある、という事だ。お金を預金者から集めて事業者へ貸し出すという流れ。それが銀行の存在意義。
サービス業や土建屋より、(複雑な)事業を円滑にまわす商社のお仕事に近い。
というより、そういえばペイオフの話もあったんだな、という事を思い出した。1000万円なんてお金を持っている身分でもないのでペイオフなんて「コップの外の嵐」なわけだが、世の中で権限を持っている人は概ねお金を持っているので、そういう人から見たらリスクマネジメントなんて事を考えなければならない。日本に1%もいないだろう。
そういった環境の人間に言わせれば「そもそも銀行だって企業なワケだから倒産の可能性もあるはずだろう」と突っ込みを入れて「とっとと国民に銀行は安全な世界ではないと教えやがれ」と論旨を展開する。っつかそれは自分の主張か。
先ほども書いたけど、自分はマクロもミクロも含めた経済や金融の専門家でもアマチュアでもない。せいぜい高校レベルの経済と独学の経営学をやってるくらい。なので木村氏の主張が正しいかどうか判断する材料も知識も無い。情けない話だが、量的緩和(デコレーション?)って何?という所から始まる。家に帰れば高校の「政治・経済」用語集があるので分かるかもしれないけど。
自分の経済政策と言おうか、好景気対策はいつぞや流行語にもなった「インフレターゲット」だと思ってる。世の中に流れている通貨(お金)の量を増やす。
ぶっちゃけて言うと「諭吉様を大量に刷る」。銀行が抱えている国債を全部買い取って銀行に必要なお金を流し込んで不良債権で蒙った被害額を相殺させる。で、ちゃんと企業に貸し出ししろよ、と脅しつける。
貧乏人には優しい(無風の意味)政策だけど、お金持ち、要は(いろんな意味で)権力をを持っている人にしてみれば「ふざけんな」という感じになるか。
ただそれだと確実にインフレが起こって円建ての資産が実質目減りするし、国会議員の中には政治生命が絶たれる人が続出しそうな予感がする。まぁ今の日本では「絵に描いた餅」的な政策であるのは間違いない。
ちなみにそれを小泉首相がやってくれたら自分は自民党を力の限り支持する予定。
(ちなみに自分は旧自由党支持者で今は無党派。小沢氏が民主党に合流したからって今更民主党支持に回れない)
で、木村氏の最後の文章、
>そもそもゼロ金利というのは、
>おカネに値段がないという異常な状況のことを指す。
>この異常な金融環境を正常化できるのか否か、
>それがいま日銀に問われているのではないか。
まぁ「いま問われている」のではなく、昔から問われているじゃないか、という突っ込みはさておいて。
少なくともゼロ金利というのは「金貸しが儲からない」事態といえる。とは言っても(自分らが)お金を借りる時にはゼロ金利じゃないわけだけど。
ただ「金貸しが儲からない」という事態は「お金のサイクル」が回らない事実を示しており、経済の流れがどこかで滞る現象を生み出している。それを如実に表しているのが「失われた10年」なんていう自虐的言葉。自分らの世代(20代後半。っつか30代前半以下)から言わせてもらえれば、
建前「ちゃんと経済政策をしろよ」
本音「甘い汁を吸わせろ、いい思いをさせろ」
なんだが。
好景気を知らずに閉塞感に苛まれるこの状況。
しかし現在の経済を見れば、中・高校生が携帯電話をかき鳴らし、ニートという非生産者がクローズアップされている。
突き詰めて言えば、「本当に不景気なのか?」というのが自分の本音。少なくとも「好景気ではないな」と言える現状。
果たして、このままで現状に甘んじた方がいいのか、リスクを負って経済のダイナミズムを生み出せと声高に言うべきなのか。
何らかの経済政策をやらなければならない、という「must be」というのは頭では理解できる。
しかし、好景気を知らない自分に言わせれば「好景気ってどんな状態なのか」を知らない以上、経済政策そのものにリアリティを感じない。
正確には、それよりも、イラク外交・国境問題などに優先順位を高く見積もってしまう昨今である。
確かに「自由に使えるお金が増える」というのは理想な生き方ではあるのだが…