ちょっと反論みたいなん@週刊!木村剛 | 孤独が好きな寂しがりやBlog

ちょっと反論みたいなん@週刊!木村剛

ネタ元は[週刊!岡本編集長] NHK盛り上がってますね@週刊!木村剛

初っ端から
>わたし、2ちゃんねるのニュース速報板の愛読者です。
>忙しいのであまりテレビを見られないのですが、終電で帰ってきて寝る前に、
>2ちゃんのニュース速報板だけ見ておけば、
>その日に起きたニュースの中で、みんなの関心が高い項目が何かよくわかるし、
>一般的な反応がわかるので、重宝しています。


自分の記憶が正しければ2chのユーザ数は300万人強。ただしこれは全体の数なので、岡本氏の閲覧している「ニュース速報」がどれだけいるか分からない。
そのことを踏まえれば、岡本氏の言っている「一般的な反応」というのは何を指しているのか分からない。確かに2chユーザの意見は分かるかもしれないが、所詮それは全体から見たら「一部の意見」でしかない。
まぁそれを分かっている上で「重宝している」というなら分かるけれども…一番最初のくだりがこれでは真意が「2ch万歳!」と勘違いされても仕方ないのではないか?
そもそも2ch自体に偏見が付きまとっているわけだし。
>だって私は自分の意見は署名入りで書く主義なので、匿名掲示板に書こうとは思わないからなんです。
この志は立派なものではあるけれども。

ちなみに2chって署名って出来ないんですか?自分、2chに立ち入ったこと無いので分からないんですが。



>AP(The Associated Press.)の倫理基準を翻訳して見せてくれたんです。
>これは非常によくできていると感心しました。そのなかに
>ジャーナリストは、ニュースに関係してはならない
>ジャーナリストは、記事について約束してはならない
>というのがあるんです。


いまさらだけど、日本では本質的なジャーナリストというか報道機関が少ない、とはつとに言われている。殊に朝日新聞なんてクオリティペーパーなんて言われているけど、海外からは「こうあってほしい」という論旨から報道しているために「宗教新聞」と揶揄されている。それはどうか。事実っぽいけど。
ちなみに、何気に評価が高い(らしい)のが、あのナベツネ率いる読売新聞らしい。それもどうよ。あの毒吐きおっちゃんが率いているトコロが報道機関としてまともとは何かの悪夢としか思えない。世間の不条理とも言うかもしれないけど。

それはともかく。
岡本氏の感心した点は、普通に報道に携わるものであれば通常は持っていなければならない。改めて書くほどのものか、と言われれば苦笑せざるを得ないけど、まぁジャーナリストではない読者には解説しなきゃぁいけない事だから仕方ないか。

ところで
>次のは、取材をするときに「あなたの得になるように書きますよ」
>と約束してから取材してはならないということです。
>取材してみないとウソかほんとかわからない事件を取材しているのであれば、
>どのように書くかについて取材者はフリーハンドを持っていなければならないのです。
>そりゃ、そうですわな。
>そうするとこの点について「約束が違う」と訴えている側も、訴えられている側も、
>どうにもメディア・リテラシーが欠けているなあということになります。

とあるのは、某週刊誌の取材を拒否した木村氏へのあてつけでしょうか(^^;
深読みしすぎだとは思うけれども。



>では現在の日本で第四権力のメディアを看視するような強力な主体が存在するでしょうか。
>あるんですね、これが。2ちゃんねるですよ。


これは正確な表現ではない。
メディアを看視するコンテンツの最右翼(辺境の王国的存在)が2chなだけだ。

そもそも2chは総数300万人/日という訪問者の多さはあるが、(責任を持たない)匿名性の高さや論旨の過激さや排他性から、世間的に「色眼鏡」で見られている。
その信頼性の薄さから看視コンテンツとしては「そういう意見もあるんじゃないの」的に終わってしまい、看視コンテンツの主体とは言いがたいだろう。

というより、帰納的な帰結として、「メディアを看視するような強力な主体」は存在し得ない。それが存在したら、それ自体がメディアに成ってしまうからだ。

それを踏まえれば、せいぜい有名Blogなどを基点にトラックバックの雨あられで議論を重ねていく「小さな存在」こそが看視コンテンツ、とまでは言わないけれども、王様の耳はロバの耳、と言える存在になると思う。



っつーか何だね。
時々自分もやっちゃうんだけど、Blogのタイトルと内容がかけ離れているのも岡本氏の特徴なのかな?
あと、論旨自体は正しいような気がするけれども、話があっちゃこっちゃに飛ぶのだけは勘弁して欲しいなぁ。