イラク情勢雑考
わずかな情報しか入ってきてないので断定はできないのだけれども、イラク情勢は極めてまずい状況が推察される。
まず、サマーワ市に駐屯している自衛隊が地元住民の支持を受けていないらしいのだ。
いくつかの週刊誌で紹介されている内容に「自衛隊は地元に金と雇用を生み出していない」という。
サマーワ市への駐屯すると決まった際、地元住民には雇用が得られる、と思っていたらしい。それはある意味必然で、戦場整理には破壊されたインフラ整備や物資搬入などの作業が必要になる。ところが地元住民が期待していたほどそれが行われていない事、また(現地から見たら腹立たしい事に)自衛隊が発注する仕事依頼がサマーワ市外に飛んでいる、という事が地元住民の自衛隊の支持率(?)がかなり落ち込ませている原因だという。
あと、自衛隊の駐屯地にロケット弾が打ち込まれる事件が発生した。その後の状況が入ってきてないのだが、信管(爆発する機械)を抜かれたロケット弾という話もある。要は脅しで打ち込まれた、という事だ。つまり「今後実弾が打ち込まれる可能性」がある。
残念ながら自衛隊隊員を守る為の「盾」が完全に機能していない。自衛隊隊員に被害が及ぶかもしれない(死亡すら考えられる)。
また、自衛隊では発砲する基準が曖昧らしい。自衛隊隊員の身に危険が及んで後に発砲する、とか、危険を感じたら発砲してよい、といった明確な基準が無い。
これは戦場経験が無く、武器の実戦使用までに至らなかった幸運(ないし不幸)もあるし、また法律上の問題もある。現状では「生存権」の為に武器を使うしかないのだろうが、自衛隊隊員の「矛」が張子の虎でしかない以上、一般市民を装ったテロリスト(ゲリラ)には対応できないだろう。
アメリカのイラク侵攻後、そして自衛隊駐屯初期にはジャーナリストの地元ネタ記事が週刊誌を筆頭に各種メディアで報道されていた。ところが最近ではこれを見ない。これには理由があって、ジャーナリストがイラクから非難・撤退したため、イラク記事が極端に入ってこなくなったためだ。つまり、記事を書く使命感以上にイラクの危険度が増した傍証になる。
そして香田氏誘拐事件。香田氏を救出するための「現地」の基地局(正式に何と言ったかは忘れました)が、イラク国内ではなく、隣国のヨルダン国・アンマンに置かれた事。穿って言えば、イラク国内で情報収集を行うにはあまりにも危険すぎるため、外務省ないし政府が「二次被害」を防ぐためにイラク入りさせなかった、とも考えられる。
日本国内では、プロ野球問題から発展した財界人オーナーの不祥事、そして台風被害から新潟震災と国外に目を向ける余裕が無くなっている。イラクへの関心度が下がっているため、現地がどのような状況なのか見向きする人が少なくなっている。見向きする人が少なくなってるからこそBlogやその他記事ネタとしても成り立たない。
一種のデフレスパイラルのような状況になってしまっており、誰もイラクの危険性を話題にしない≒イラクは危険ではない、という図式が成り立っているように「見えている」。中国返還前と返還後の香港を見ているかのようだ。
とりあえず適当に書いたけど、本格的なネタはこれから。いろいろと情報を集めなければならないし、判断材料にも欠けているし、今仕事中だし
まず、サマーワ市に駐屯している自衛隊が地元住民の支持を受けていないらしいのだ。
いくつかの週刊誌で紹介されている内容に「自衛隊は地元に金と雇用を生み出していない」という。
サマーワ市への駐屯すると決まった際、地元住民には雇用が得られる、と思っていたらしい。それはある意味必然で、戦場整理には破壊されたインフラ整備や物資搬入などの作業が必要になる。ところが地元住民が期待していたほどそれが行われていない事、また(現地から見たら腹立たしい事に)自衛隊が発注する仕事依頼がサマーワ市外に飛んでいる、という事が地元住民の自衛隊の支持率(?)がかなり落ち込ませている原因だという。
あと、自衛隊の駐屯地にロケット弾が打ち込まれる事件が発生した。その後の状況が入ってきてないのだが、信管(爆発する機械)を抜かれたロケット弾という話もある。要は脅しで打ち込まれた、という事だ。つまり「今後実弾が打ち込まれる可能性」がある。
残念ながら自衛隊隊員を守る為の「盾」が完全に機能していない。自衛隊隊員に被害が及ぶかもしれない(死亡すら考えられる)。
また、自衛隊では発砲する基準が曖昧らしい。自衛隊隊員の身に危険が及んで後に発砲する、とか、危険を感じたら発砲してよい、といった明確な基準が無い。
これは戦場経験が無く、武器の実戦使用までに至らなかった幸運(ないし不幸)もあるし、また法律上の問題もある。現状では「生存権」の為に武器を使うしかないのだろうが、自衛隊隊員の「矛」が張子の虎でしかない以上、一般市民を装ったテロリスト(ゲリラ)には対応できないだろう。
アメリカのイラク侵攻後、そして自衛隊駐屯初期にはジャーナリストの地元ネタ記事が週刊誌を筆頭に各種メディアで報道されていた。ところが最近ではこれを見ない。これには理由があって、ジャーナリストがイラクから非難・撤退したため、イラク記事が極端に入ってこなくなったためだ。つまり、記事を書く使命感以上にイラクの危険度が増した傍証になる。
そして香田氏誘拐事件。香田氏を救出するための「現地」の基地局(正式に何と言ったかは忘れました)が、イラク国内ではなく、隣国のヨルダン国・アンマンに置かれた事。穿って言えば、イラク国内で情報収集を行うにはあまりにも危険すぎるため、外務省ないし政府が「二次被害」を防ぐためにイラク入りさせなかった、とも考えられる。
日本国内では、プロ野球問題から発展した財界人オーナーの不祥事、そして台風被害から新潟震災と国外に目を向ける余裕が無くなっている。イラクへの関心度が下がっているため、現地がどのような状況なのか見向きする人が少なくなっている。見向きする人が少なくなってるからこそBlogやその他記事ネタとしても成り立たない。
一種のデフレスパイラルのような状況になってしまっており、誰もイラクの危険性を話題にしない≒イラクは危険ではない、という図式が成り立っているように「見えている」。中国返還前と返還後の香港を見ているかのようだ。
とりあえず適当に書いたけど、本格的なネタはこれから。いろいろと情報を集めなければならないし、判断材料にも欠けているし、今仕事中だし