「えっ?また夜泣き!?」
一般的には生後3ヶ月から1歳半にかけて多いと言われる夜泣き。
やっとおさまったと思ったらまた始まった…
何で今になって?
など、混乱してしまうママもいるかもしれません。
さらに、
うちの子だけなんで…
と、ほかの子と比べてしまうことだけは避けたいもの。
乳児と異なる夜泣きの原因
乳児の夜泣きは、成長における一つの段階として
多くの赤ちゃんが経験することとされています。
ですが、3歳だって成長期の真っただ中。
夜泣きがあってもおかしくありません。
特に、幼稚園や保育園への入園など
環境が変わったり、
活動範囲が広がることで
大人には計り知れない影響を受けています。
感情を上手く言葉にできなくて
泣き叫ぶ、暴れるといった行動に出すことも
あるのですから、
夜泣きだって例外ではありません。
夜泣き対策を自分なりに解釈する
- 規則正しい生活
- 昼間、体を動かして遊ばせる
- 就寝前はリラックス
などがよくいわれる3、4歳児の夜泣き対策です。
でも、特に働くママにとっては
”分かっているけどできない”こともあると思います。
うちの保育園でも我が家を含め
就寝時間が22時、23時という子はたくさんいましたから。
なので、ここでは一般的に言われている夜泣き対策を
もう少しアレンジしてみようと思います。
その①:規則正しい生活
早寝早起きがいいなんて言われなくても分かっています。
できないから困ってんじゃん!
というわけで、そのおウチなりのリズムを整えてみます。
ちなみに我が家は
7時起床
8時見送り
|
18時お迎え
19時30分夕飯
20時30分お風呂
22時就寝
を基本として、
子供が疲れている様子なら
お風呂は入れずに寝かせたり
ママが疲れていたら
サクッと外で食べて
すぐお風呂に入ったり。
注意していたことは保育園の様子。
連絡帳を見たり、
先生に話を聞いたりして、
お友達とケンカした
イベントがあったなど
いつもと違うことがあったときは
子どもの様子をよく見るようにしていました。
毎日同じことの繰り返しだと思っていても
タイムスケジュールをきちんと書き出してみると
何か気づくことがあるかもしれません。
基本のリズムがわかったら
あとは子供やママの様子を見ながら
臨機応変に対応してみては?
その②:体を動かして遊ばせる
遊ばせるといっても
子供によって体力にも違いがあるので
ヘトヘトになるまで遊ばせるのは
逆効果だったりしますよね。
「適度に」が一番難しかったりするのですが、
”夜泣きしなかった日”の一日を振り返ってみると
歩いて公園へ行って遊んだ
園庭で遊んだ
雨だったので部屋にいた
など、
その子の”適量”が分かるかもしれません。
その③:就寝前はリラックスする
これも「分かってるんだよね~」
っていつも思ってました(笑)
でもある時、気づいたんです。
”ママがリラックスすること”が大事なんじゃないかって。
子供を一生懸命寝かせようとして
テレビを消したり、電気を暗くしたり
絵本を読んだりしても夜泣きするときはする。
なぜか?
そう。ママが”一生懸命”寝かせようとしているから。
子供を早く寝かせて一人の時間を持ちたくて
でも子供って敏感ですよ~。
一人時間をあきらめてゆっくり添い寝すると
すぐに寝てくれたりします。
イライラしているときや疲労がピークのときに限って
夜中に暴れ出したりするんです。
ホント、子供にごまかしはききませんね
いかがですか?
いろいろな対策方がありますが
ウチには当てはまらない…
と思う前に
アレンジしてみることも考えてみると
何かヒントが得られるかもしれません