5月22日はマルチニークの奴隷解放記念日でした。
この日が決められたのは最近のことで、息子がまだ幼稚園のころに
記念日をせいてせよというデモが起こり、営業している店を無理やりシャッターをおろせと
デモ隊が言って、物騒なので、学校は休校になりましたが
結局この次の年は、正式に祝日としてお休みになりました。
奴隷解放については、学校の歴史の時間でもとりあげることとなり
子供たちも学校で、歴史について知ることとなりました。
奴隷解放に当時貢献した,ビクトー シェルシャーという人物の像がマルチニークには2つあります。
フランス本国で奴隷制度廃止に貢献した政治家です。
その像が、奴隷解放記念日に壊されてしまいました。
もう一つ、ナポレオンの前妻のジョセフィーヌもマルチニーク出身なので、その像もあるのですが
彼女は、ナポレオンがフランス革命のあと奴隷制度もなくなってたのをまた奴隷制度を復活させた張本人として
とらえているので、ジョセフィーヌは、目の敵のように扱う人も多く、
今でも首なしの像のままです。
それだけ、ここでは、嫌われ者という扱いの人が多いということです。
でも奴隷解放に貢献した人が、差別的発言をしていたということを言い出した女性がいて
そのグループがどうやら像をこわしたようです。でも結局は差別をしていたなら、奴隷解放をしたでしょうか?
事実、差別的発言をしたとしても、間違いと気づいて考えを変えていたからこそ、奴隷解放運動をしていたのじゃないでしょうか?
当時飛行機もない時代、フランス本国で法律を決めているわけで、マルチニークでいくら奴隷解放運動があったとしても
フランス本国で、本国の政治家たちと戦った末法律を変えたおかげで勝ち得た奴隷解放であるわけで
時代背景を考えれば、フランス本国で戦うことが一番効果があったのは事実だと思います。
とにかく、白人が何かをしたら文句を言う人たちがあまりにも多いのも事実。
コンプレックスの塊のような人も多いので、もっと自信を持つことはできないのか?と思います。
私の友人の黒人のひとは、みんな誇りをもっている人が多いので、もっと誇りをもって自分の行動は、正しいか考えてほしいものだと思います。