フランスでは、選挙前に各候補が自分の公約などを発表するテレビ討論会のようなものがあって、みんなが見て、だれに投票するかの目安にするということが行われ、なかなかの人気です。
かつて何度かのテレビでのイメージをよく使われて、その人の性格などをよく表していて、見ていて面白いです。
日本にも人気のあったシラク大統領は、極右との最終決戦の前の討論会を拒否しました、あんたのような人とは話すことなどないよいうような結構強い口調でしたが、まれにみる高投票率で、当選しました。

先日2人の候補の討論会のテレビを見ましたが、極右の女性候補、ルペン氏はもともとの仕事は、弁護士ですので、話すことが本業ですのでこういう場慣れはしていますが、
話している内容は、お粗末でした。
自分の考えがなくて、相手候補の実績(ほとんど嘘でした、数値も何もかもめちゃくちゃ)にケチをつけることに専念して、じゃああなたは大統領になったらどうしたいのか?と、ふられたときに、少し躊躇した表情で結局何も言えていません、具体的な案などもかなり非現実的なものしかなく、トランプがよく使った手口のありもしないことをスキャンダルにして、人気を落とさせるということに専念しており、何がしたいの?という具体的なことが聞けませんでした。
相手候補は、その嘘のデータなどに対しての説明をすることに時間が割かれて自分の考えを言いたいのに、言えるチャンスを与えていません、これは手口です。
考えを言われたら、自分はなにも案などないので、負けるからこういうことしかできないのです、堂々ともっと戦うのかと思っただけにここまで馬鹿だったとは少しがっかりしました。これでまた女性だからとか言われるんです、女性代表としてもっとインテリな会話をしてほしかった、情けない、、、、

相手候補のマコン氏から、あなたは寄生虫のような人だといわれていましたがそういわれても仕方のないことしか言っていません、フランスという国、国民はあなたのような相手のことを悪く言うだけの大統領を持つに値しない、もっとまともな人間が責任者となってしかるべき国だとまで言われており、まさにその通りだと思いました。

日本も今の左翼は同じようなことをしていますね、もっと前向きな態度ができないのでしょうか?前向きな政治家になら、国のことを任せてもいいかなと思うのが普通だと思うのですが、相手を貶めて自分のポジションを上げるのではなく、自分を磨いてその相手の上に立つという意気込みこそ、求められる人物といえますがルペン氏は本当に国をよくしたいと思ってるの?という感じがします。