こんにちは。
家計の整理整頓アドバイザー 深川恵理子 です。
「イデコってご存知ですか?」とお尋ねしたら、
「ヒデコさんなら知っている。」なんてお返事をいただきました。
まだまだ認知度が低くて残念です。
iDeCo(イデコ)【個人型確定拠出年金】について、ちょっとお話しますね。
自分で運用商品を選び、毎月決まった金額を積み立て将来の年金にするiDeCo(イデコ)が1月から始まりました。
individual-type Defined Contribution pension planの略だそうです。
「i」には「私」という意味が込められており、自分で運用する年金ということ表しています。
こんなメリット・デメリットがあります。
1.60歳未満のすべての方が対象者(但し、基本的に公的年金制度に加入)
今までは、自営業者(個人型)や会社員(企業型)の一部に限られていましたが、専業主婦、公務員と基本的に公的年金制度に加入している60歳未満のすべての方が対象になりました。
また、企業年金を実施している企業にお勤めの方はお勤め先が規約でiDeCoへの加入を認めている場合のみ加入できます。
2.所得税・住民税の節税
iDeCoでは、毎月積み立てする掛金は全額所得控除。
つまり非課税扱いとなり、結果として大きな所得税・住民税の節税効果が期待できます。
3.運用で出た利益は非課税に!
預貯金の利子でも税金はなんと20.315%。
iDeCoで利益が出た場合は、その全額が非課税となります。
4.掛け金拠出の休止・再開は自由
iDeCoは、途中で自由に休止することができます。
当然、その間は掛け金は増えませんので、節税のメリットは受けられません。
しかし、何もしていなくても口座管理手数料はかかりますのでご注意下さい。
また、増額・減額はできますが、4月から翌年3月までの間で年1回しか変えられません。
5.自分の裁量で運用ができる
公的年金では、運用先を自分の意思では変更することができませんが
、iDeCoでは運用を行う金融機関を自分で選べ、「預金」や「投資信託」「保険」など自分の考えで商品も選んで運用することができます。
よって運用商品を決める最終決定者は自分自身となります。
しかし、ご自分で運用商品を選ぶことはなかなか難しいことではないでしょうか。
また、どこの金融機関を選ぶかもまた問題になってきます。
6.60歳以降でないと受け取ることが出来ません。
iDeCoは、年金の運用期間中に転職・離職をした場合でも、それまで運用していた年金資産をそのまま持ち運び、転職先で今まで通り運用を引き継ぐことができます。
しかし、60歳以降でないと受け取ることができません。
手を付けられないので、貯まりやすい反面、どうしてもお金が必要だという時には役にたたないものになってしまいます。
また、受け取る年金額も運用次第で確定していません。
iDeCoには、メリットもデメリットもありますので、他の資産と複合的に考え、
上手に使っていただきたいと思います。
資産を分散させることは、投資をして行く上で最も大切なことです。
iDeCoはまだ始まったばかりですし、なにより分かりにくい点も多く、
「運用商品を自分で選ばなければならないけれど、さっぱり分からない。」と
みなさん困っていらっしゃいます。
始められる前に、まずはご相談下さいね。
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