まだ暗い朝の駅のホームに少女は立っていました
長くまっすぐな黒髪が印象的な彼女は
5~6本のバラの花を結わえた小さな花束を胸に抱き
眼を閉じたままホームの白線のギリギリのところに立っていました
まさか![]()
彼女はちょうど1年前のこの日に
最愛の恋人を事故で亡くしてしまったんだ
そして命日となる今日
線路に身を投げ出して彼の元へと旅立とうとしてるんだ
恋人が好きだったバラの花束を持って・・・
これは人として止めなければ
(目の前でそんなことされちゃ、目覚めは悪くなるし
電車が遅れるのも困るし・・・)
さりげなく少女の少し後ろに立って電車を待つんだ
電車がキター ∑(゚Д゚)
いつでも飛び出せるように集中して・・・・
ブツブツブツ・・・
いかんいか~ん![]()
つい、妄想列車を走らせてしまいました![]()
もちろん彼女もワタシも無事に電車に乗りました
変な人だと思われたか心配です