今は解散してしまった全国的アイドルグループが、かつて「No.1になることよりonly oneであることの方が価値がある」という歌を歌っていたが、今さらながら、この歌に対してというより、ナンバーワンとオンリーワンについての自分の解釈に整理がつき、思う所があった。
 
みんな違ってみんないい、とか、もともと特別なonly one、というのは、言ってしまえば、当たり前のことだと思う。
一方No.1は、それだけですごい。それだけで、先天的なonly oneに加え、後天的にもonly oneだ(少なくともその領域では)。
何が言いたいかというと、only oneに気づき、「そのonly oneで」No.1になるような世界を見つけるのがいいんじゃないかということ。もちろん、No.1になれなかったからといってonly oneが侵害されることはない。
 
「同じ領域で競争してNo.1になることに必死になって、自分を殺してしまうのは、下手だ。もともと、only oneなんだから、そこにはナマの価値があるよ。」…というところまでが、歌われている地点。しかしその先には、「そのonly oneの価値に気づいて、その才能が一番輝く世界で生きると楽しいかも。」っていう続きがあるんじゃないかなと思う。
 
一人一人違うのは当たり前で同じフィールドで戦っても意味がないんだけど。
特別であることは、誰もが認めてくれる。あなたはあなたで特別だと。しかし、何の分野でも、どんなに小さくくだらない世界ででも、誰か一人が一番を認めてくれれば、よくて、その一番の方が、より貴重だなと思う。