尾木ママの本です。単なるおかまの先生かと思っていたら、結構すごい人だったのですね。知らなかった。
体罰する体育教師に反抗して高校時代に体育をボイコットしたり、早稲田の受験に失敗してそのまま東京に残ったり、なかなか過激な人生歩んでますね。
いじめられてたら、一時避難して、学校に行かなくたっていい。エネルギーを貯めておこう
いじめは許されないこと、卑怯なことを伝える。
自分で想像しているより外の世界は広い、それを知らずに命を捨てては絶対にいけません。損です。人は誰でも幸せになる権利があるのです。
ガンジーは反撃はしない、でも逃げない、イギリスの製品は買わない。
隣の芝生は青く見えるだけ、芝は自分で青くする
いい加減でいいじゃない、若者だもの
挫折や失敗は自分自身を映す鏡。その自分自身を受け入れることから始まる。
転んでもつまづいてもぼろぼろになっても最後の最後に笑っていたらそれが精巧なんじゃないか
笑えた瞬間ピンチはチャンスに変わります。
ピンチも失敗も挫折も遠回りも全部ステキな人生を送るための必要なスイッチだった