ふと子供の顔が浮かび
届けを出せないまま
逃げるように飛び込んだ本屋で
この本に出会ったことが
私の人生の大きな転機となりました
大阪の中央公会堂での講演会では
1番後ろの席から
ぢんさんを見ていたけれど
その時の講演で聞いた
憧れている人の姿は
いつか叶う自分の姿なんだと言う話
その時、思いがけず浮かんだ
中央公会堂のステージで
白い服を着て話す自分の姿は
不思議ですね
今年の1月に、ちゃんと叶いました
ぢんさんが、Beトレに
ギターを持ってきて歌い始めた時は
なんでかわからないけど
すごくザワザワしたなぁ
好きなことを思いっきりやるってことに
私自身がまだ抵抗があったのと
大好きな人が
色々言われているのを聞くのが
嫌っていうのもあったのかもしれない
でもそんな私の気持ちとは裏腹に
一緒に神社に行けば
降りてくるメッセージは
いつも
ぢんさんに
歌うことをすすめるものばかり
だったなと
しみじみ思い返しています
間の話が飛んでしまったけれど
憧れて雲の上の人のように
思っていた、ぢんさんと
タメ口で突っ込み入れるくらい
仲良くしてもらえるようになった経緯も
思い返してみると
ほんまに不思議で
今日は
心屋仁之助としての活動が
最後の日なのかと思うと
走馬灯のように
いろんな思い出が
思い出されるのです
死んでないのに悪いけど
笑
お財布のベッド
心屋仁之助モデルを
作らせてもらったこと
壱岐島やバリ島に
一緒に行ったこと
グヌンカウイの石室で
歌ってくれた
大丈夫だソング
バリを飛び立つときに
飛行機から見た
アグン山の噴火
(ぢんさん寝てたけど)
ニューヨークのライブやめる
と言ったぢんさんに
「小っちぇ~こと言うてるわ!」と
偉そうに啖呵を切って
ライブしてくれることになったけど
「お前が言うたんやから来いよ」と言われ
みきちゃんとニューヨークに行ったこと
出版記念(無観客)パーティー
にもゲストで来てくれました
完全オンラインイベントの
めぐりフェスでも
大トリで歌を歌ってくれて
どれもこれも
何度も思い出し笑いできるほど
楽しかった
そして最後の京都Beトレ
最後の質問者として
絶対当てられるぞと気合を入れた私を
まんまと
当ててしまったぢんさん
最後に
あの質問ができて
直子は感無量でした
(ホンマにめっさ!がつくほど満足)
全部は書ききれないし
こんなこと
あらたまって言うのも
恥ずいけど
今、私が幸せだと感じる場所に
居られることは
心屋仁之助という人に
出会ったおかげだと
めちゃくちゃ
感謝しています
ほんま
ありがとうごさいます
制限のない世界で見た
あの場所には
きっと
あの日のロームシアターの
メンバーが集まると思うな
その日を
心から楽しみにしています
直子
追伸
どんなにビッグアーティストになっても
直子をご贔屓にすることをお忘れなく
たくさんの素敵な写真は
みやけみきちゃんです