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いよいよ明日になりました!
2月14日に
私の初めての本が出ます
 

「人生が再生する  

    鳳凰メソッド」

 

予約販売中です

下矢印

 

 

今日から2月14日の

出版日までの間

私が、龍や鳳凰と出会うまでのことや

 

 

 

スピリチュアルリーダーを

名乗ることになるまでの半生を

ご紹介していきたいと思います

 

 

 

 

もちろん、今回の本でも

触れている内容でもありますが

 

 

 

本には掲載していない

細かい描写などを読んでいただき

私という人間をお伝えする事ができれば

嬉しいです

 

 

 

 

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前回までのお話はこちら

下矢印
鳳凰に出会うまで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『鳳凰に出会うまで』⑫

 

~出会い~

 

 

 

 夕方だけのアルバイトで

勤め始めた整骨院は、

大阪のオフィス街にあり、

一日百二十人くらい患者さんが訪れる

にぎやかな場所でした。

 

 

 

あの劣悪な環境で

働いていたことを思えば、

この職場は天国の様でした。

 

 

 

新しい整骨院には、

スタッフがたくさんおり、

年齢の近い同僚と、仕事の後に

遊びに行ったりすることも、

私には新鮮で楽しい時間でした。

 

 

 

 私は、小さいころから

「かわいい」といわれるタイプではなく、

男っぽい性格だったので

 

 

 

同僚や後輩から「ねえさん」と呼ばれ

後輩に非常階段で檄を飛ばすなんてことは

日常でしたし、

 

 

 

仕事の後に

「焼き肉食べに行くぞ!」

と、後輩を引き連れて

まるで男同士の付き合いの様でした。

 

 

 

 ある日、一人の後輩が

頭痛がすると訴えてきたので、

仕事が終わってから

鍼をしてあげることになりました。

 

 

 

その後輩の頭に触れようとした時、

自分の手と後輩の頭の間に、

ぼわーっと緑色の光が現れて、

飛び上がるほど驚きました

 

 

 

 その光が何だったのか?

それは未だに分からないままですが、

その時の後輩が、今の夫です。

 

 

 

彼とは三年おつきあいをしたのち、

結婚することになりました。

 

 

 

結婚の約束をしたその日に、

彼の守護霊が私の後ろの人達に

「これでまとまりましたね」

と話しかけているのが聞こえて、

 

 

 

「え?結婚って、そっちで先に

段取りしているものなの?」

 

 

と、驚いた後、縁をつける為に、

見えない方々もご尽力くださったのねと、

胸が熱くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、夢にまで見た新婚生活は、

やってみると

なかなかしんどいものでした

 

 

 

お互いにお給料がそんなに良くない中、

家賃と駐車場代と生活費と・・・

と引き算をしていくと、

外食も自由にはできず、

貯金など、到底できそうにないのでした。

 

 

 

 このころは、共働きだったけれど、

家事のほとんどを私がやっていました。

 

 

 

手伝ってと言えば、

きっと手伝ってくれたのに

 

 

 

家事もこなせない

そんなダメな奥さんだと嫌われはしないかと

頼ること、甘えることが

まったく出来なかったのです。

 

 

 

 そのくせ、自分から手伝おうか?

と言ってくれない夫に、

大事にしてもらっていない気がして

私は不満でした。

 

 

 

 毎日、朝から晩まで、

頼れないくせにダメだと思われたくなくて

私は頑張りました。

 

 

 

接客業だったので、

仕事では笑顔を心掛け

家では良い妻を演じたかったけれど、

疲れてしまって演じきれず。

 

 

 

しんどくなるまで我慢した挙句に爆発して、

「ちょっとぐらい、手伝ってよ!」

と、吐き捨てるように言う事しかできず

今思えば、可愛くない妻でした。

 

 

 

 この頃、自分では意識していませんでしたが

今になって振り返ると、

誰の前でも本音を言うことはできず、

その場その場でふさわしいと思う役を

演じていたと思います。

 

 

 

ほっとできるのは一人で眠るときだけ。

それは、結婚してから始まったことではなく

物心ついた時から、無意識に

そんな生活になってしまっていたのだと

思います。

 

 

 

自分を作って、いつも本当の

ありのままの自分は我慢している。

 

 

 

そんな状態で生活していたせいか、

とても疲れやすかった私は、新婚の頃は

休日は家で一日中寝ているような

生活をしていました。

 

 

 

喘息は治っていたものの

風邪をひきやすかったり

眩暈を起こしたりと

身体の不調は多かったです。

 

 

 

 

 

 

それに比べて、彼は健康で

体を動かすのが好きでした

 

 

 

私に体力をつけさせようと、

運動を教えてくれたり

プールに連れて行ってくれたりしましたが

私がすぐ体調が悪くなってしまい

どれも長続きしませんでした

 

 

 

この頃は、彼が元気でいてくれることを

喜ぶどころか、健康だからしんどい人の

気持が分からないんだと

恨むような気持ちになることもありました

 

 

 

喘息が治った時の爽やかな感覚や

感謝の気持を、この頃の私は

また忘れていたのだと思います

 

 

 

 

続く

 

 

 

 

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下矢印

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大阪癒しフェアに登壇します

 

【無料講演】3/8(日)11:45~12:45日程

龍や鳳凰と繋がる生き方

【有料ワークショップ】3/8(日)14:00~15:30日程

人生が再生する鳳凰メソッド

 

 

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受付開始:17時45分

終演時間:21時

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スピリチュアルリーダーえしまなおこ 鳳凰の巣の上で

 

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