おはようございます！
訳あって直子の代打 最終日でございます
いいね・コメントありがとうございます！
気にしないつもりが、あかん、単純に嬉しい
では今朝のお話はこんな場面から
とあるファミレスで食事をしていました
隣のテーブルには
３歳位のお子ちゃまを連れたママさん達が
楽しそうにおしゃべりしています
お子ちゃまはもう食べ飽きたのか
靴を脱いで、ソファーの上をウロチョロ
そして、デザートも食べ終わり
旦那と姑の愚痴も出尽くした頃
お会計に立とうとしたママさんが
お子ちゃまに靴を履くように促しました
「ほら、〇〇ちゃん、おくつを履こうね。
ちゃんと自分で履けないと、恥ずかしいよ～」
それはまさに刷り込みの現場でした
3歳児が自分で靴を履けなくても
何も恥ずかしいことは無いと思います
いずれ大きくなるにつれ
どこかで自分で履けるようになるし
自分で靴が履けない人と出会ったことがないです
しかし、このルールをしっかり握って
大人になったこの子は
やがて自分の子供にも
同じ声掛けをするようになるでしょう
きつーく言われたヘビーなものも
印象に残りそうですが
どちらかというとこんな風にさら～と
何気なく、繰り返しかけられた言葉の方が
刷り込まれ易いように思います
いつからか
自覚の無いままかけている色メガネは
刷り込み
思い込み
常識
からできています
刷り込み、思い込み、常識の中には
こうあるべき
こうあるべきでない
世の中はこういうものというステレオタイプ
そんなものが入ってます
言わば自分ルールの集合体です
自分に課したルールは、他人にも適用されます
自分が必死こいて守ってるルールを
人が平気で破ると腹が立ちます
ズルい！って思います
あなたの嫌いな人たち、苦手な人たちは
このルールを守らない人たちです
あなたはどんなルールを守っていますか？
物を大切にするべき
なぜなら物を買うのにはお金が必要で
お金は苦労して稼ぐべきで
かと言ってお金お金というのは意地汚い
汗水流して働いて、あとから付いてくるものだ
食べ物は生産者がいるのだから
無駄にするべきではない
余すところなく消費するべきだから
ご飯を残してはいけない
自分ルールには、 プライドなんかも含まれます
分解していくと中身は同じようなものです
女らしく、男らしくあるべき
妻は、夫はこうあるべき
年上は、年下はこうあるべき
上司は、部下はこうあるべき
私はこうあるべき
他にも
可愛くするべき
ブリッ子するべきではない
長男、長女だからこうあるべき
末っ子だからこうあるべき
プロフィール画像に顔を出すべき
正直でいるべき
建前と本音は分けるべき
人前でエッチな話はするべきでない
エロいのがバレてはいけない
簡単に幸せになってはいけない
努力の末に幸せがあるべきだ
いやそもそも私なんか幸せになるべきでない
などなど、人の数だけこの組み合わせはあり
そのルールに従った［現在 - いま -］を
生きていると思います
ここで質問なのですが
そのルールに従った［現在］は
幸せですか？
楽しいですか？
これがずっと続いてくれたらと思えますか？
いや、みなまで言うな
もしそのルールに従った［現在］に
不満があるのなら
知らぬ間にかけていたその色メガネを
外さなくてはなりません
色メガネを外す方法は
たった一つ
そのルールを破る
タブーをおかす
繰り返してきたパターンを変える
そう
だって今までやってきた
積み重ねの結果が［現在］ですから
同じ事を続けても
昨日となんら変わらぬ［現在］が
明日も訪れるのでしょう
いつもと違う選択肢を選ぶ
これを世間では”バンジーを跳ぶ”と言うんですね
確かにバンジーを跳ぶような
絶叫マシンに乗るような
したいけどしたくない、そんな感覚です
いきなり100メートルの橋の上からのバンジーは
無理かもしれない
でも10メートルなら跳べるかも
人によって難易度が違うでしょうけど
簡単なものからはじめてみよう
SNSのプロフィール画像に自分の顔を出す
秘密の特技を投稿してもいいでしょう
自撮りUPや動画配信なんかもいい
仕事を辞める、独立する
結婚する、離婚する
離婚した相手と再婚する
子供を預ける
義母に反抗する
パートナーと性について語らう
10メートルを跳べたなら
20メートルも跳べるんじゃないか
そんな自信がでてきます。
20メートルが跳べたなら
30メートルも跳べるんじゃないか
その頃にはなぜ10メートルを怖がっていたのか
不思議になります
ここで、ジャンパーの皆さんへ注意事項
あの～
バンジーする”べき”だと思っていませんか？
自分ルールを外すためのバンジーなのに
バンジーを自分ルールにしてませんか？
またその頑張り癖でてますよ
してもいいし
しなくてもいいし
どちらでもいい
自分で選べる自由がある
これが色メガネ
を外した
ニュートラルな状態
だと思います
だから怖くなったらいつでもやめていい
チャレンジはその程度の方が
肩の力が抜けてうまくいきそうではないですか
それに、一度動き出したら
最後まで止まらない絶叫マシンに乗るのと
いつでも止められる
緊急停止ボタンが付いている絶叫マシンなら
どっちが頑張って長く乗れそうですか
実際にあったらかえって危ない気もするが・・・
いつでもやめていいので、そのつもりで
ジャンプ台へ向かって下さい
最後にそれでも怖すぎて跳べない人へ
ルールを破れないでいる状態は
サーカスの象
の様なもの
サーカスの象は幼い頃から鎖でつながれています
子象の力ではこの鎖は切れません
やがて象は大きな大人になりますが
小さな頃からつながれていたので
鎖は切れないと信じ込んでいます
鎖を切って自由になるという
選択肢すら忘れています
この大人の象が今のあなたです
あなたには鎖を切る力が十分あります
自分を信じて鎖を切ってください
エイヤッ！
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