省スペース・低予算が前提だった第一弾:省スペース・低予算編とは違い、
今回は市販品コックピットと、それに関する小ネタを紹介したいと思います。

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現在、日本で容易に手に入る市販品のTVゲーム用コックピットは、
残念ながらPlayseatsシリーズくらいです。
この中でもTakuma Satoモデルや無印Playseats(初代)などは既に完売し廃盤状態なので、
実質的な選択肢はPlayseats EvolutionかPlayseats WRCくらいです。
"Playseats Rookie"という廉価モデルが発売予定に入っていますが、
日本では1年くらい音沙汰がありません。(GT5に合わせて発売してくる可能性はありますが)

気になるお値段はというと、evolutionが3万5千円~4万円ほど、WRCは5万5千円~7万円程度。
廉価版のはずのRookieも、日本円で2万5千円以上はすることでしょう。
簡単に手が出る価格ではありません。また、一応収納などはできますが、
プレイ時は相応に場所を取るので、誰もが導入できる代物ではないのは確かです。

残念ながら私自身はPlayseatsシリーズを使ったことがないので、
レビューなどはできないんですよね・・・。
私が今使っているのは「武者震」というもので、確かGT4かGT4Pが出たころに
発売されたものです。購入価格は3万円くらいだったと記憶しています。
シートに専用のカバー(\3000くらい)を付けると、ただでさえ高いシートへのフィット感が
さらに増すので、かなり気に入って使っています。


最近までは普通に、液晶を置いたテレビ台の前にこの"武者震"を設置して遊んでいましたが、
どうもその距離感がしっくりこないと感じていました。
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考えてみると、実車の場合はステアリングのすぐ先にフロントガラスがあります。
フロントガラスは、レースゲームで言えばテレビ。そのテレビがかなり遠くにあるのだから
違和感を感じて当たり前というわけです。しかしながら、"武者震"に限らず、
この手のコックピットはペダルを置くスペースを確保するために、
前に長く伸びた構造になるので、どうしてもテレビまでの距離は遠くなってしまいます。


これを解決するのが、メタルラックポール+ウッディ棚板です。

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※写真はメタルラックポールMR-5P×4とウッディ棚板MR-66TWの組み合わせ、計\4000程度

メタルラックなら、写真のように、天板の下にスペースが空けることができますから、
そこにコックピットの先っちょ(ペダル台座分)を潜り込ませればいいわけです。
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さらに、メタルラックは高さも自由自在なので、プレイしていて
一番しっくりくる高さにテレビを設置することも可能なので、いいことづくめです。

普段のテレビ鑑賞には少々使いづらくなってしまうのだけが問題点・・・。
自分は完全にコックピット専用にしています。
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