過去の雑誌情報によって、グランツーリスモ5においては、
レースカーは内装やパーツ脱落を含めたフルなダメージ表現に対応するものの、
一般の市販車は塗装の剥げなどの「表面上の」痛みのみに対応する
、とされていましたが
パーツの脱落などはないものの、市販車でもある程度のダメージ表現には対応しているようです。

今海外サイトを賑わせている"謎のデモ"をプレイしている人によると
そのデモに収録されているSLS AMGは、単純なスクラッチ傷だけでなく、
ボンネットが(少し)開くなどのダメージ表現も搭載されているとのこと。
写真もアップされています。

通常
似非ログ ゲームレビューから体験版インプレッション、海外記事翻訳まで

ダメージ状態
似非ログ ゲームレビューから体験版インプレッション、海外記事翻訳まで

これがどの程度の速度でクラッシュしたあとのものなのかなどの詳細は不明ですが、
いずれにせよ「クラッシュしてもスクラッチ傷がつくだけ」では、
逆に不自然に感じられそうなので、ある程度のダメージ表現は歓迎できるものではないでしょうか。

ソース:neogaf
参考リンク:GT5 Demo Collection is Real, Includes Garage Video