みなさま、こんにちは。
ニコ・ヒュルケンベルグが現状に満足していないようです。
彼の所属するチームであるザウバーは、
昨年、チーム創設以来ベストと言っても過言でないシーズンを過ごしました。
セルジオ・ペレスが3回、小林可夢偉が1回の計4回の表彰台フィニッシュを飾り、
コンストラクターズ選手権6位という成績でシーズンを終えています。
そんな好成績に期待してフォース・インディアから移籍したヒュルケンベルグ。
ここまで7戦を消化して、彼自身まさかの5ポイントしか獲得できておらず、
チームメイトのエステバン・グティエレスがノーポイントであることから、
チームはコンストラクターズ8位に止まっています。
そんな彼に更なる心理的プレッシャーを与えるのは、
昨シーズン所属した古巣チームの好調です。
フォース・インディアはマクラーレンの不調も手伝い、
コンストラクターズで5位に入る活躍を魅せています。
ザウバーの後退、フォース・インディアの好調の原因は
今シーズンのピレリタイヤの影響であると見られています。
よりソフトになった今シーズンのピレリタイヤは、その特性上、
コーナリング時のショルダー部の変形が昨シーズンのタイヤに比べて大きいそう。
この変化にサスペンションや、空力的に適応できているか否かで
パフォーマンスに差が出るようで、ザウバーは上手くアジャストできず、
フォース・インディアはできたということなのでしょう。
パフォーマンスに差が出るようで、ザウバーは上手くアジャストできず、
フォース・インディアはできたということなのでしょう。
ヒュルケンベルグにとっては不運ですね。
かつてGP2でチャンピオンを獲得し、周りからの評価も高いドライバーですが、
彼のキャリアは必ずしも望んだ通りに進んでいないようです。
ウィリアムズからデビューし、その年のブラジルでまさかのポール・ポジションを
獲得するなどの活躍を魅せたもののスポンサー不足からシートを失い、
フォース・インディアのサードドライバーを経て、
昨シーズン復帰した後の今シーズンが今の状況という訳です。
それでも彼は、現状からベストを引き出すことが重要と腐ってはいません。
将来のフェラーリドライバー候補にも名前が挙がるドライバーだけに、
あきらめず結果につなげて欲しいですね。