モンテカルロで発覚(?)したメルセデスによる
プライベートタイヤテスト問題で大騒ぎのピレリタイヤ。
シーズン中のプライベートテスト実施の議論にまで問題が波及する勢いです。
この問題に対しては、今後のウォッチが必要でしょう。
一方で、バルセロナでのデラミレーション(表層剥離)発生や、4ストップ戦略が
主流になるなどの問題を受け、タイヤ構造の見直しを進めていたピレリ。
次戦カナダから新しいコンストラクションの投入を予定していました。
しかし、ひとまず投入は見送られるようです。
理由は、すべてのチームの合意を取り付けられなかった事。
今年のタイヤについては、明らかに対応が上手くできていないチームと、
十分適応できているチームが存在します。
前者代表として考えられているのがレッドブルであり、メルセデス。
一方、後者代表はフェラーリ、ロータス、フォース・インディアといった
今季好調さを維持しているチームです。
当然、タイヤ変更に対して、前者は積極派であり、
後者は消極派...というか阻止派と言ってもいいくらい。
という事で、カナダでの変更は、満場一致で賛同を得られなかったので、
ピレリは代案を提示しているようです。
モントリオールの金曜日に新タイヤをエキストラタイヤとして各チームに提供し、
実戦投入前にテストの機会を持ってもらおうというもの。
ロータスからの”テストもしてないタイヤは使えない”という声に応えたそう。
おそらく各チームはテストをしてみて、自分たちに不利益がない場合に限り、
採用の選択をするのでしょう。
現実的に、シーズン中のタイヤ変更は難しそうな気がしますが...
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