ホンダのワークスチームが2008年で撤退し、
その資産を引き継いで翌2009年に誕生したのがブラウンGPです。
シーズン前には、テスト参加もままならず、参戦すら危ぶまれた彼らでしたが、
姿を現したマシンBGP001の速さに度肝を抜かれることになります。
スポンサー狙いのため、他と比べて軽い燃料で走行しているとの憶測が
飛び交うほどの圧倒的なパフォーマンスは、シーズン開幕後に明確になります。
そんなブラウンGPとジェンソン・バトンが5戦中4勝を達成して迎えたのが、
2009年5月24日に開催されたF1第6戦モナコGPです。
ダブル・ディフューザーを武器に、
それまでの戦いを優位に進めてきたブラウン&バトンでしたが、
モンテカルロではBGP001のメカニカルグリップとバトンのドライビングを武器に
他を圧倒して魅せます。
結果、見事なポール・トゥ・ウィンでバトンが自身モナコ初制覇を遂げます。
危なげないその勝利は、
僚友ルーベンス・バリチェロを従えてのシーズン3度目の1-2フィニッシュでした。
レース後、車両保管場所を間違い、ピットにマシンを戻してしまったため、
ロイヤルファミリー面前のポディウムまで自らの足で走って向かう事になった
というエピソードがおまけで付きます。
文字通り、ウイニング・”ラン”!
トライアスロン好きのバトンにとっては、心地よいランニングだったことでしょう。
今日もF1を楽しみましょう!
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