F1モナコ・グランプリ。
F1における伝統の1戦でもあり、ル・マン24時間、インディ500と並んで
世界3大レースの一つに挙げられるレースです。
F1世界選手権が始まった1950年5月21日に初開催されました。
(選手権に入らない、グランプリ自体は1929年から。)
以来(途中の未開催はあるものの)
モンテカルロ市街地コースで繰り広げられるレースは、色んなものが
厳格に決められている現在のF1において、独特なグランプリとなっています。
その1:木曜日始まり
通常のグランプリウィークは金曜日からセッションが開始されますが、
モンテカルロだけは例外的に木曜日から開始されます。
とはいえ、4日に渡るセッションという訳ではなく、金曜日はお休みになります。
この日はセレブリティのパーティに充てられるという訳です。
その2:走行距離が短い
現在のF1は305Kmを超える周回数がレース距離と定められています。
しかし、1968年以来、モナコGPは260.52Km(78周)で行われます。
当時のF1マシンが2時間で走行できる距離から逆算して決定したそうです。
その3:王室面前での表彰式
ここでは通常の表彰式とは異なり、
モナコ王室、ロイヤルファミリーの面前で表彰式を行います。
もちろん、ロイヤルファミリーに向けたシャンパンファイトは厳禁です!
そんなモナコですが、ドライバーズ・サーキットとしても有名であり、
ほとんどのドライバーが勝ちたいサーキットとして名前を挙げる場所です。
ここで勝利を積み重ねたドライバーは、「モナコ・マイスター」と呼ばれ、
称えられます。
最多勝を誇るのは、6勝のアイルトン・セナで、
あのミハエル・シューマッハでさえ、5勝と及びませんでした。
現役では、フェルナンド・アロンソとマーク・ウェバーが2勝を挙げています。
さて、今週末は誰が勝つんでしょうかね?
今日もF1を楽しみましょう!