2008年シーズンの開幕が2週間後に迫る中、
オフシーズンテストを好調のうちに完了させたウィリアムズ・トヨタ。
1997年以来、タイトルから遠ざかり、
2004年以来、優勝からも遠ざかっている同チームだが、
来るべきシーズンに向けては、テストの出来からポジティブなとらえ方をされている。
多くの見方では、フェラーリとマクラーレンの牙城は揺るがないと考えられるものの、
その下、BMWザウバーとのポジション争いは狙えるとも見られている。
しかし、そんな周囲の期待を、チームのエースドライバー、ロズベルグはかわしている。
「コンストラクターズランキング4位を狙うのが、僕らウィリアムズの主な目標になると思っているんだ。」
というのが、彼の現在の考えのようだ。
さらに、表彰台が現実的な目標となり得るかとの問いに対しては、
「そんなことが起きるためには、フェラーリとマクラーレンが1台ずつ、そしてBMWザウバーの2台がなんらかのミスを犯し、後方に沈まないといけないだろ?だから、表彰台に上がるためにはいくらかの運を手にしなければいけないってことさ」
と、実力での達成はないと、ここでも期待を交わす格好だ。
それでも、彼らのペースは、2人のレースドライバーが揃って、
パフォーマンスラン(予選アタックシミュレーション)、ロングラン(決勝シミュレーション)ともに
スピードと安定感を見せ付けているのは事実だ。
ここまでの仕上がり具合をみると、運を手にできれば、
トヨタエンジンのF1初優勝はウィリアムズということも起こるかもしれない
と、勝手に期待してしまうのだが...果たして。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!