2007年をもって、3年間所属したトヨタのシートを失い、
加えてF1ドライバーのシートをも手に入れることができなかったラルフ・シューマッハ。
彼の今年の進路に関して注目されていた訳だが、
どうやらラルフは自らの目指すべき道を見い出したのかもしれない。
彼は、1/16(水)と17(木)の両日、ポルトガルのエストリル・サーキットで
メルセデス・ベンツCクラスを駆って、100周以上走行したという。
もちろん、市販車ではなく、DTMのレギュレーションに従ったレースマシンである。
「このクルマはドライブしていて楽しい」
「実際、すごく楽しかった。自分が想像していたよりも高速コーナーがいいし、エンジンもハイレベルだ」
と、ラルフは手応えをつかんだようだ。
楽しんだだけでなく、
「ラルフのラップタイムは大変満足できるものだったよ」
と、メルセデス・ベンツ・モータースポーツ副社長のノルベルト・ハウグも太鼓判を押している。
本人の評価によれば、
「率直なところラップタイムは良かったが、フロントローに並ぶには努力が必要だ」
とのことだが、逆に、努力すればフロントローを狙える競争力のあるポジションということだ。
実際に、ラルフがDTMに参戦するかは決まっていないが、
「来週、そのこと(DTM参戦)について(ハウグと)一緒に話をするよ」
と、前向きな姿勢も見せている。
新天地で、ラルフが新たな成功を手に入れられるか注目である。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!