2007年シーズン半ばでスパイカーを追われることとなったクリスチャン・アルバース。
彼の持ち込んだスポンサーの未払いがその要因だったようだ。
しかし、ルーキーのチームメイト、スーティルにほぼ一方的にやられる姿を見せられては、
28歳のアルバースがF1復帰の道を探すのは困難を極めるところだ。
そんなこともあってかどうかは分からないが、
アルバースはこの度、DTMへの復帰を目指してアウディをテストドライブするようだ。
2005年にミナルディからデビューしたアルバースは、
あのアメリカGPで5位(6台中)に入り、自身最初で最後のポイントを獲得している。
その後は、豊富なパーソナルスポンサーの後ろ盾を受けてミッドランドへと転身、
今年スパイカーと名を変えたチームでの最後は上記の通りだ。
さて、話を戻して、アウディをテストドライブするアルバースが駆るマシンは、
2006年型のマシンらしい。
すなわち、2008年はワークスからのエントリではなく、
カスタマーチームからの参戦を目指すようだ。
その候補としては、コリン・コレスが運営するフューチャーコムTME、
もしくはフェニックスからのエントリではないかと見られている。
F1参戦以前は、メルセデスを駆り、DTM通算5勝を誇るアルバースだけに、
2008年はきっかけ作りで、2009年以降ワークス昇格を狙いたいところだろう。
年齢的にはちょっと厳しいとは思われるが、DTMで存在感を見せられれば、
F1復帰も無いとは言えない。
まずは、今の状況の中でしっかりやれることをやって、来るべきチャンスに備えて欲しい。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!