今シーズン、デビューイヤーでありながら、中盤以降のチャンピオンシップをリードし、
最終的にはライコネンに1ポイント及ばなかったものの、
堂々のチャンピオンシップ2位でシーズンを終えたハミルトン。
チャンピオンこそ獲得できなかったが、
彼のデビューイヤーが成功に満ちていたことは誰の目からも明らかだろう。
そのハミルトンがオートスポーツ・アワードで3冠を達成した。
これはイギリスのオートスポーツ誌の読者投票により決定される賞である。
彼が受賞した賞は、
ベスト・ブリティッシュ・コンペティション・ドライバー(最優秀イギリス人競技ドライバー賞)、
ベスト・インターナショナル・レーシングドライバー(最優秀国際レーシングドライバー賞)、
ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人賞)の3賞である。
受賞セレモニーには、故アイルトン・セナの姉であるビビアンヌがプレゼンターとして現れた。
彼女はハミルトンに対して次のようにコメントしている。
「彼を見ていると、レーサーとしてのアイルトンを思い出すわ。それに、目の中の優しさも似ているわね」
ハミルトンも
「僕にとっては、アイルトン・セナが過去最高のドライバーだ。」
と語るほど、アイルトンを尊敬していることもあり、感動していたようだ。
ハミルトンには、過去多くのドライバーが辿ってきた華々しいデビューと、
その後の伸び悩みといったキャリアを辿って欲しくないものだ。
(まぁ、彼のコメントを聞く限り、アグレッシブで前向きな性格のようなので大丈夫だろうが。)
最後に、レーシングカー・オブ・ザ・イヤーは
スキャンダルにまみれたマシンMP4-22が獲得したのがちょっと皮肉だった。
今日も一緒にF1を楽しみましょう!