アロンソの来季去就については、様々な憶測が流れている。
イスタンブールでは、昨年1勝もできず信頼性の無かったマシンを槍玉に上げ、
「僕のおかげでコンマ5秒か6秒くらいは速くなっているはずだ」
とし、それに対して、
「チームから何ら利益を得ていない」
と、さらに不満をぶちまけた。
ハミルトンとの間に緊張が走り始めた頃から、アロンソの移籍話は様々流れたが、
ここに至って、来季空きがあると見られるシートは、
ルノー×1、ウィリアムズ×1、トヨタ×1、スーパーアグリ×1?、スパイカー×2
と、極端に少なくなり、事実上アロンソの選択肢は無くなりつつある。
そして、唯一の選択肢ともいえるルノーに関しては、
モンツァでコバライネンとピケJr.のラインナップを発表すると見られており、
そうすると、アロンソはチームを出たくとも出れない状況になってしまうのだ。
では、マクラーレン残留で確定か?といえば、そうでも無さそうだ。
スペインのコメンテーター、アントニオ・ロバトは、
「考えられるのは1年間の休養だね。だが、可能性は低いし、タイトルを獲得できるかにもよるけれど、引退という考えも捨てることはできない」
と、このままF1から去るというシナリオも考えていると言う。
しかし、当のアロンソは、
「2008年にどこでドライブするかなんて分からない。ひとつ明らかなのは、マクラーレンに乗る可能性があるということだけだ」
と、なんとも意味深な発言をしつつも、
「来季も必ずF1を戦うよ。今のところ、休養は考えていない」
と、先のロバトの発言を否定するコメントを発している。
とすると、不満を抱えたままチームに居座るつもりなのだろうか?